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A:降ろしてもらって良いですか?
斎藤:あ、あぁ・・・
少し深いが少しずつ入る
A:急に離すとかやめてくださいよ。
斎藤:分かっている。
A:・・・い、一度離してください・・・
離されると頭の上まで沈んだ。直ぐに引き上げられた。
斎藤:だ、大丈夫か!?
A:はい・・・ひっ!?
私のまぬけな声に皆が振り向いた。
斎藤:?、どうした?
A:いえ・・・すみません/// あの、もう戻ります。
斎藤:?、分かった。
沖田:なら僕が行くよ、喉も乾いたし。
斎藤:頼む。
沖田さんに抱えられ、戻った。
沖田:あの間抜けな声は何なの?
A:クラゲが足の周りに3〜4匹いて・・・右足重点的に・・・
沖田:刺されたってわけか、見せて・・・少し腫れてれるね。ちょと押すよ。
A:はい・・・痺れますね。
沖田:ハズレだったんだね。何かクラゲ鬱陶しいな、切っちゃおうか。
A:どこからそんなセリフが出るんですか。
足を揉んだりしてから財布を持って海岸から出ると、少し離れた海の家に行く。
沖田:どこ行くの?
A:かき氷、食べたいので・・・
沖田:じゃ、僕も♪
中に入ってすぐに『カップル半額サ−ビス!!』とピンクで書かれ、ハ−トが散りばめられた
紙が360度貼られていた。 定員の2人は顔黒でムキムキ、テカッている。
定員1:いらっしゃい!何にする?
A:かき氷イチゴと・・・何にするんですか?
沖田:いいの?、ならレモン。
定員2:イチゴとレモン・・・あんたらカップルか?
沖田:そうです。
A:!?、
定員2:カップルなら、証明しろ! キスだ!キス!
A:(貴方たちがさせたいだけだろ。)
ヤラセな定員の要求に応えたのは――
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加州 - 続きが気になって、仕方ないです!更新待ってます、頑張ってください!! (2015年5月3日 9時) (レス) id: d2e649f43c (このIDを非表示/違反報告)
フー民(プロフ) - ただいまです。(`・ω・´)ゝ (2014年5月17日 22時) (レス) id: 5094f21006 (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - いえいえ、お帰りなさい。おまちしていました。 (2014年5月17日 15時) (レス) id: dcb2fece48 (このIDを非表示/違反報告)
フー民(プロフ) - 長らくお待たせさせてしまいましてすみませんでしたm(_ _)m (2014年5月17日 1時) (レス) id: 5094f21006 (このIDを非表示/違反報告)
フー民(プロフ) - 帰ってきました♪(インターネット接続機) (2014年5月17日 1時) (レス) id: 5094f21006 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼の子 | 作成日時:2014年4月3日 9時