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斎藤:一緒にいた女子生徒は声を掛けられてでな・・・決して付き合ってはいない。
A:・・・それなら良かったです。危うく私、斎藤さんを最低な人に見かけました。
斎藤:失敬な。
A:・・・嘘ですよ。
沈黙が続く、その沈黙は私がといた。
A:斎藤さん、貴方がよければ・・・私と付き合ってください。
これから私に知らないモノを教えてください。
斎藤:っ〜・・・///
A:嫌ですか?
斎藤さんは顔を赤くするとふいっと反らした。
そして黙って手を差し伸べてきた、それに迷わず掴んだ。
A:本当に私で良かったのですか。
斎藤:あんた以外に誰がいる?
A:さぁ、誰がいるのでしょうか。
その後マンションの入口まで送ってくれた斎藤さん。
斎藤:神山、もう寂しいとは思わないか?
A:!、そうですね・・・まだわかりません。
斎藤:そうか・・・
A:心配性ですね。大丈夫ですよ、ありがとうございました。
斎藤:あぁ
何だかんだで気持ちは伝わったよね?
カギを開け、直ぐ風呂に入る。30分で上がると物置から一つの段ボールを取る。
中にはぎっしりとノートが入っている。全て私の日記。
お母さんに気づいたら書かせられていた。まともに読める字は3歳からのノート。
絵まで添えられている。段ボールを持って部屋に置き、机に座る。
そして引き出しからノートを取りだしカリカリかと今日の日記を書く。
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銀(プロフ) - 面白くて何よりです。主人公さんは結構がさつな所もあっていいかな?と思ってます。 (2014年3月28日 14時) (レス) id: dcb2fece48 (このIDを非表示/違反報告)
黒雪(プロフ) - 主人公ちゃん辛いのに我慢してるんですねとてもいいお話です!ガラス割るのに総司と気があったところはおもしろかったです(*^^*) (2014年3月28日 13時) (レス) id: 9dc2801468 (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - ありがとうございます。凄く不満だらけの文で、満足はしていません。更新頑張ります。 (2014年3月27日 18時) (レス) id: dcb2fece48 (このIDを非表示/違反報告)
ひぬぅあー(プロフ) - 続編おめでとうございます!いつも楽しませてもらってます!これからも頑張ってください! (2014年3月27日 17時) (レス) id: c132383988 (このIDを非表示/違反報告)
雨星 - 前作から読ませて頂いてます!凄く面白いです!書くのお上手ですね…羨ましいです(о´∀`о) (2014年3月27日 17時) (レス) id: 7cb2969349 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼の子 | 作成日時:2014年3月27日 15時