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彼との初夜を迎えてみた ※微:お題リク ページ31

彼との初夜を迎えてみた

※ちょっと大人な内容ご注意!


--FBの場合--

「ほ、本当に俺でいいの…?そ、その全然そういうのしないから俺…下手だよ?」

おろおろとしだす彼。いつかは「そういう日」が来るとわかってはいましたが、それでも彼は本当にいいのかと不安気。
あなたと「そう」することをずっと待っていたというと、彼はハッとした後小さくため息を吐きます。
そして両手をギュッと握りしめて、まっすぐあなたを見つめました。

「怖くないようにするから、全部俺に預けて…?」


--きっくんの場合--

「ん…まだ緊張しているの?」

そっと頬を撫でられながら、大きな目で真っ直ぐ見つめる彼。
ベッドのライトや部屋の雰囲気おかげなのか、照らされた彼の顔はやけに妖美だった。
にっ。と口元が上がってしっかりとした彼の両腕に抱きしめられて、胸板に顔を埋められます。
あなたの髪の毛に顔を少し埋めて、身体を左右に揺らしながら小さく呟きました。

「実は俺も結構緊張してんだよ?…大事な彼女だからね」


--あろまの場合--

「…ほら、こっち来なよ」

彼は照れを隠すようにそっぽを向いたまま、手を差し出します。
その手を取って優しく握ると彼も握り返して、こっちを向いて抱きしめられます。
彼の首元に顔を埋めると、ゆっくりと髪の毛を解かすように撫でながら耳に彼の息がかかって少しくすぐったく感じます。
細くて薄い身体なのにしっかりと男性だと感じる体格に、あなた自信なのか彼のなのかどくどくと鼓動が早くなっていっているのに気づくでしょうか。

「早くお前と、一緒になりたい…」


--eoheohの場合--

「はい、ぎゅーしよ。ぎゅー」

ベッドにどすっと勢いよく隣に座って両手を伸ばしてにっこりと優しく笑って待機する彼。
飛びつくように彼の身体に預けると、力強く両腕でしっかり抱きしめられます。
抱きしめられたまま一緒に横になると、彼は覆い被さるような体制になってあなたの頭をそっと撫でます。
これから彼と「そういう」ことをすると気づくあなたは、急に恥ずかしくなって顔を反らしてしまいます。

「…綺麗だよ、A」


.

リクエストありがとうございました!

内容的にあっていますでしょうか…!?
個人的にまた別の機会に個別にこういったお話書こうかなと思っております!
思ってたのと違ってましたら本当にごめんなさい…!;;

酔っ払いの相手をしてみた→←彼女の推しになってみた その2:お題リク



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作者名:もちぷよ | 作成日時:2023年1月10日 13時

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