【m.ss.p】混沌な4人たちと一緒に【短編集】 (ページ21)

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お医者さんになってもらったページ21

彼らに病院で働いてもらうことになりました。

--FBの場合--

栄養士

彼は患者さんの健康維持やサポートするお仕事。肥満な人への食事改善のサポートするも彼の担当だったりします。
患者さんにこういう食事がいいですよといろいろ的確なアドバイスをしてくれますが、話している彼はいつも申し訳無さそうな表情をしています。
ですが彼も仕事のストレスで時々月に数回はチートデイとしてカツカレーや大量のピザを注文して食べているとこを見かけたりすることもあったりやら。

「野菜とかちゃんと食べたほうがいいんだけどねー、やっぱカロリーあるものは旨いからしょうがないよねぇ」

--きっくんの場合--

耳鼻科医

彼は耳や鼻、喉などを診てもらって治すお仕事。特に耳に関してはとても熱心に診てくれたりします。
高身長でイケメンでもあるために彼目的で診察しようとする親御さんもいたりします。
ですが彼は毎年の花粉に悩まされているせいで、とくに春は彼のデスク周りはティッシュや目薬が散乱していることがあります。

「はい、今日はどうされましたー？えっ、鼻水バスター！？喉がゴリラに！？えっ！？」

--あろまの場合--

社会福祉士

彼の仕事は治療や療養に伴うお金や生活のこと、介護のことなど医療では解決できない困りごとを少しでも解決できるよう相談支援をやっています。
聞き上手で話し上手でもある彼は医療のことではなく日常なことの相談を持ちかけられたりと大人気だったりします。
ですが表ではにっこりと爽やかに対応する彼ですが裏ではストレスが溜まりに溜まっているせいか、とあるゲームをしながら暴言を吐き散らして発散している姿が見れたりします。

「…ったく、ガキが…なめてるとぶっ○ぞ…。あ？なんの用だ？今俺は休憩中だぞ！」

--eoheohの場合--

看護師

彼の仕事は患者さんの身の回りのお世話やサポートするお仕事。優しくて力持ちで彼はとても人気者だったりします。
彼に近づきたい、お話したいと差し入れに甘いものあげたりなにも目的もなくナースコールで呼ばれたりと彼も大変な思いしてたりします。
時々彼は休憩中に3人の先生と一緒にゲームしたり、病院のソファで身体を丸めて寝ていたりするので普段見ない彼の姿に見かけたらラッキーかもしれません。

「はーい、体温計りますよー。…熱高いっすね、なんで僕の時だけみんな体温高いんですかねぇ」

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