互いの日常7 ページ17
黒子「そういえば黄瀬君、どうして今日朝練来なかったんですか？」
あの後、一件落着？し３人で教室に戻っていた時。黒子君が部活のことを言い出した。
A「朝練？」
(黄瀬)「えぇ！部活行かなかったんス…じゃなくて、いかなかったの！？」
おぉ…！黄瀬君やっと口調を改めるように…
今のはギリギリセーフかな。
A「えっと、わ、忘れてて…」
体が入れ替わっているんだから、正直朝練どころじゃなかった。
あははと笑いながら言うと二人は青ざめた。
A「え？どうしたの？」
黒子「黄瀬君、ご愁傷様です」
(黄瀬)「…応援してるッス」
A「？」
な、なにが？
黒子「あの青峰君の悲劇を忘れたんですか」
A「…あ、あぁー！あれね！」
知らない知らない知らない！私その場にいないし！そもそも青峰君も知らないし！
黒子「あれを見た後は、無断欠席は絶対やめようと皆で言い合いましたよね」
A「そそそそうだったー！！」
何それぇぇぇぇ
聞いてないよ言い合ってないよぉぉぉ
黄瀬君にあとからその話を聞こうと思い、黄瀬君に視線を送ると「あれは…地獄絵図だったッス」と、体を震えさせながらブツブツ言っていた。
いや何があった！青峰君の悲劇ってそんなにヤバいの！？
あのシャララな黄瀬君までがこんなにも震えてるなんて、相当な事だったってことだよね？
何されるんだろう…怖っ
黒子「あれがあっても尚、黄瀬君はやらかしましたね」
A「た、助けて下さい…」
黒子「そうですね、悪いのは黄瀬君だと思うので無理です」
そんなぁぁぁぁぁぁ
黒子「まぁ、でも赤司君に全力で謝ったら許してくれるかもしれませんね」
A「赤司…君？」
え、赤司君？あの赤司征十郎？
A「ああああの赤司征十郎？」
黒子「？何を今更、僕達バスケ部のキャプテンじゃないですか」
A「放課後に部活で会えるの！？」
黒子「当たり前じゃないですか…」
黒子君に若干引かれている。でも今はそんな事はいい。だって、あの赤司征十郎に会えるんだから。
きゃあー！そそ、そんなっ！
直接本人に会えるなんて心の準備がっ…！
気付かないうちに自然とスキップしていた。
黒子「…？なんだか今日の黄瀬君はおかしいですね…」
(黄瀬)「あ、あははは…(何してるんスか桐谷さんー！怪しまれてるッス！！)」
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hay(プロフ) - 外園南さん» ありがとうございます！はい、頑張ります！ (2017年8月23日 17時) (
レス) id: 433da372d6 (このIDを非表示/違反報告)
外園南 - 面白い！続編も頑張ってください！ (2017年8月23日 14時) (レス) id: 875a9367f9 (このIDを非表示/違反報告)
hay(プロフ) - アミットさん» ありがとうございます！嬉しいです！黄瀬君はいい人なんですよ(ｷﾘｯ)お風呂のお話はこの作品が一通り完結した後、番外編みたいな感じで書こうと思ってますので、それまでお待ち下さい！ (2017年8月18日 23時) (レス) id: 433da372d6 (このIDを非表示/違反報告)
アミット - やばいですwwめっちゃ見てて面白いです！なんか黄瀬がいい人で驚いてますwあと、気になったのですが、二人はお風呂どーしてるんですか？ (2017年8月17日 23時) (レス) id: cdec8a6db8 (このIDを非表示/違反報告)
hay(プロフ) - 彩乃さん» コメントありがとうございます！面白いですか？楽しんでいただけて嬉しいです！はい、頑張ります！ (2017年8月3日 23時) (レス) id: 433da372d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hay | 作成日時：2017年6月3日 14時
