絶対赤司(王政)？とことん逆らってやる！「黒子のバスケ 」

勝負9 ページ36

ガコッ





…………うん









でしょうね！！！





また外れたよ！！





(赤司)「プッ！



クックックッ………！！

へ、下手くそ……！」








この野郎………！！






ツボ入ってんじゃねーよ！！！！









……まぁ、私自身が
１番わかってるよ


シュート下手なのは





だからこれは…








…









…









想定内！









ダッ！！









笑ってる赤司を放置し
リングに走った








(赤司)「！」



赤司も気付いたのか
追ってきた








でも、この距離なら
大丈夫

ギリギリ追いつかれない









私はわざと
ボールを左側に落ちるように
シュートした









なぜなら






(小太郎)「！
女の子がこっちに走ってきてる！」



(？)「あ！？
あと片方の靴紐を結ばせてくれ！

あとちょっとだからよ！」








……あの人達がいたから









そして私はボールを拾い







その人達に向かって走った









そして









「そこの靴紐結んでる人ぉぉぉぉ！！



衝撃に耐えてくださいぃぃぃぃ！！」









(？)「なんの衝撃だ！？」









「すいません！
失礼します！！！」






ギュム！






(？)「ぐえっ！」









私はその人を
踏み台にした←









ガンッッ！！









踏み台にして









…








…









…









ダンクをした









「「「「……………」」」」









え









「えっと、実渕さん？

私に点数入ったよ？」






(玲央)「…ﾊｯ!」







ピィーーーーー！！！




(玲央)「Aちゃんに1点！



……Aちゃんの勝ち！」









「…よっしゃ！！！」








私はガッツポーズをした

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