まふまふ◎「レンタル彼氏」2 ページ26
私が選んだのは、一番後ろのページに載っていた男の人。
名前は まふまふ。
どうやら、本名ではないらしく あだ名のようなものらしい。
そういえば、この店長さんも変な名前だよなとか思ってみたり。
そ「..んーと..うん、今は空いてるね。
じゃあ契約をしに行こうか。部屋移動するよ」
そう言われ席を立ち上がる。
個室の奥には長い廊下があった。
カラオケのような、寮のような、ホテルのような。
なんとも表しにくい廊下だった。
そんな廊下の奥、行き止まりのところに1つの部屋があった。
明らかに違う雰囲気に包まれた部屋。
店長さんによると、私が指名した人は人気No.1だったらしい。
店長さんは数回部屋をノックすると、ドアを開け 中に入っていったので、私もついていった。
「あれ、ボク お指名されました?」
ピンク色の変な人形に囲まれたベッドに座っていたのは 私が指名した人だった。
いくら異性に興味がないと言えど、イケメンだな、とかは思う。
そ「そ。じゃあ契約するから座って。
君はここね」
"君"と呼ばれた私は、向かいの椅子に座る。
私の前に店長さん、斜め前にまふまふさんがいた。
座ると同時に渡された契約書。
" 20××年×月××日
名前:まふまふ
契約期限:1日
条件:惚れさせないこと "
下には私の名前が書かれるであろう空白と共にあった。
ま「読んで頂けましたか?
それがボクをレンタルするための条件共に契約となります。
契約を結ぶ場合、下に名前の記入をお願いします。ちなみに今ならキャンセル出来ますからね!」
にこっと微笑んだまふまふさん。
私は契約しない理由がないため、名前を書き進める。
その紙を二人に渡すと、まふまふさんが珍しいものを見るように真剣に見ていた。
ま「ありがとうございます!
それでは今日1日よろしくお願いします!Aちゃん!」
店長さんに「じゃあ行ってきますね、そらるさん!」と声を掛けると店長さんは微笑み、私たちは部屋を出た。
手は、繋がれていた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
168人がお気に入り
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ピエールP@眠い - ルーさんさん» 歌詞さんがすごく曖昧です;; 一応書いてみますが、無理そうでしたら天月さんの◎書かせてもらいます;; (2018年1月20日 22時) (レス) id: a905b028eb (このIDを非表示/違反報告)
ルーさん - 歌詞月でっていけます?いけたら◎でおなしゃす (2018年1月7日 20時) (レス) id: c25a3a0724 (このIDを非表示/違反報告)
ピエールP@眠い - ぼっちさん» リクありがとうございます。把握しました。後日また更新させてもらいます。 (2017年11月14日 20時) (レス) id: a905b028eb (このIDを非表示/違反報告)
ぼっち - リクいいですか?luzさんのあーるスレスレの貧乳な彼女のお話かいてくれませんかね...?書きづらかったら作者さんのオリジナルでいいので!!お願いします!( ^ω^) (2017年11月12日 20時) (レス) id: c3185ae74f (このIDを非表示/違反報告)
ピエールP@眠い - 冬乃さん» リクありがとうございます。把握しました。後日また更新させてもらいませ。 (2017年11月8日 19時) (レス) id: a905b028eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピエールP@眠い | 作成日時:2017年9月24日 0時