【カゲプロ】ある日、ドSな嘘つき少女を拾いました。＊Part2＊【カノ】

＊ 62話 ＊ ページ17

貴方side







貴方「ん…ふわぁ…」








気づいたら寝てたみたいだ






…ここだれの部屋？








カノ「あ…おはよーA」








あぁ、カノの部屋か…








貴方「は！？なんでカノ部屋にいるの！？」



カノ「何でって…



覚えてないの？




自分の格好見てみなよw」







腕を見るとパーカーの袖はない





体を見ると肌色






カノを見ると、カノも…







そうだった、僕昨日の夜カノと…








貴方「…うわぁぁぁああああ 見るなぁぁぁああああ！！」







布団で体を隠してカノに目隠ししようとする







カノ「何しようとしてんの？」




貴方「あ、あれ…」








でも僕の腕はカノに掴まれてる









貴方「離して、どっか行ってよ…」




カノ「やだ！


僕たち付き合ってるんだし、別に僕の前で着替えたっていいじゃん？




あ、あとおはよーのちゅーして？」








貴方「あ、あれ？僕たち付き合ったんだっけ〜？」



カノ「じゃあ付き合うのやめる？w」



貴方「ごめんなさい…」








カノが「んっ」と顔を近づける








貴方「…ん」








あー、もう！恥ずかしいことさせないでよ！









カノ「はい、よくできました〜w」


貴方「…」







カノが僕の頭を撫でる






このドSめ…






あとでいっぱい仕返ししてやるからなっ！









貴方「って、僕が黙ってるからっていつまで撫でてるつもり！？









…てか、僕の服返せぇぇぇええええ！！」

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