私の言葉は毒の華 【 黒バス 】

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緑間 side






緑「 見学？
マネージャーの見学なんて意味がないのだよ。 」


黄「 そんなかたいこと言わないでくださいよ、緑間っち。
俺が誘ったんすからいーじゃないっすか。 」


「 あの…迷惑だったら
私帰るけど…？ 」



黄「 いやいやいやっ！！
まじで待ってくださいよ〜。
みんな説得するんで！ね？ 」




「 そう？ 」





黄瀬の奴は、女に現を抜かしてなにをしているのだよ。

白咲や桃井でマネージャーは十分だということになぜ気づかない。





白「 緑間くん。
見学くらいなら、いいんじゃないかな？ 」






でも、白咲がこう言うなら
俺は言いなりになるしかないのだよ。







緑「 今日だけなのだよ。 」









黄「 やったっすね！
白っちありがとうございますっす！ 」


白「 ううん。
ちゃんと練習がんばってよっ！ 」


黄「 当然っすよ！！ 」









はあ。


俺はあの女性気に入っていないのだよ。


何もかもを見透かしたようなあの目


サラサラと出てくる台詞の数々。


近寄り難い外見、存在のはずなのに


近寄りやすい性格をしているところ。



まるで……一輪の花。









「 緑間くん…？？

…おーい。 」






っは！






緑「 なっ、なんなのだよ！ 」









「 赤司くんが 呼んでるけど。

行かなくていーの？

涼太くんも。 」









黄「 うわっ 」


緑「 やばいのだよ。 」









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