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お昼寝と言うか、お夕寝と言うか。 ページ18

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「いや…

…なあ、相葉くん…絶対に誰にも言わないって約束したら、めっちゃスゲーもん見してやっからさ

お前今日、俺んち来ないか?」


「うん、行く行くぅ〜♪」




翔に誘われた雅紀は、二つ返事で行くと答えました

それを聞いてにっこりと笑うと、翔は、ぽんぽんと雅紀の肩を叩きました




「OK。お前、上がりは何時なの?」


「俺今日はもうオシマイだよー

帰ろうとしたらしょーちゃんが居たから寄っただけー」


「そうなんだ

俺、後はマネージャーと明日の打ち合わせするだけで終わりだからさ、ここでちょっと待っててくれる?」


「うん、まってるぅー」




それから、翔は雅紀に直ぐに戻るからと言って

タレントよりも忙しくストイックに仕事をして駆け回っているマネージャーの元へと急ぎ足で向かったのでした






一方その頃

翔の部屋でお留守番していた小人の兄弟はと言うと…




「…くぅ〜…くぅ〜…つなかん、おいしいよぉ…しょーくん、ありがとぉ……すぴぃ〜…」


「…すやすや…って寝息立てるヤツなんて居ねぇよな、普通…すやすや…」




まだ、お昼寝中。


と、思ったら…




「……んん〜……う……ぅう……////」




おや?

何だかサトシの様子がおかしい様です


またお腹が空いてしまったのでしょうか?




「……うぅう〜……うぅ〜ん……////」


「……ん……ん?

兄さん…?」




サトシの唸り声に、カズナリが目を覚ましました


そして、心配そうにサトシの顔を覗き込みます




「どしたの?兄さん

今度は本当にお腹痛くなっちゃったの?」




苦悶の表情を見せるサトシを見て、カズナリの顔が曇ります


サトシは、そんなカズナリの手をむにゅっと掴むと、苦し気な顔で薄目を開けて、小さな声で言いました




「……う……」


「…う?」


「……ううん……」


「…ううん?」


「……うんちしたいっ////」


「…………………」




…いっぱい食べましたからね

自然の摂理ってやつです。




「カズぅ、僕うんちしたいようっ////」


「…いや、急にそんなコト言われましても…ここ森の中じゃないし…」




.

色んな意味でピンチ→←自慢したい



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山花(プロフ) - 見てきたよ〜読んできたよ〜初コメだったよ〜 面白かったよ!! (2016年9月23日 0時) (レス) id: 2175026763 (このIDを非表示/違反報告)
s猫s(プロフ) - 蓮花さん» お待たせして申し訳ないです。さっき鍵を開けましたので、もうご覧頂けます。 (2016年9月23日 0時) (レス) id: 0bbe67d7c1 (このIDを非表示/違反報告)
s猫s(プロフ) - 山花さん» ちょっと遅くなったけど今鍵あけましたー (2016年9月23日 0時) (レス) id: 0bbe67d7c1 (このIDを非表示/違反報告)
蓮花(プロフ) - 12時過ぎたけど見れない…(T^T)朝を楽しみにしてます〜 (2016年9月23日 0時) (レス) id: eec844ebe1 (このIDを非表示/違反報告)
山花(プロフ) - 楽しみ!! (2016年9月23日 0時) (レス) id: 2175026763 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:s猫s | 作成日時:2016年8月21日 16時

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