黄「5話目ッスよ。」 ページ8
黄「黒子クン。1on1しないッスか？」
ある時、ふと思った。
レギュラーの黒子クンに勝てば、レギュラー昇進じゃないか。
青峰っちにはまだまだだけど、練習している黒子クンを見て
"勝てるんじゃないか。"って。
黒子クンはあっさり受け入れてくれた。
______結果、オレの圧勝だった。
黒子クンの実力は三軍 いや、それ以下じゃないかと思う位に弱い。
ドリブル、OF、DF、シュート率。
どれを取ってもオレの方が上。
一軍にいるのが不思議な位だった。
だからつい、言ってしまった。
黄「バスケ、向いてないんじゃないスか？
やめた方がいいッスよ。」
って。
傷付く言葉だとは分かってはいたが、考えるより先に行動にでてしまっていた。
だが、黒子クンは表情を一つ変えること無く、
黒「嫌です。
僕はバスケが大好きですから。
それにレギュラーの座も渡しません。」
と、強気に返された。 驚いた。
普段影が薄くて、大人しい黒子クンがこんなに感情的になるなんて。
次の日、レギュラーの人達に黒子クンについてきいて見たが
皆口を揃えて"赤司"と言う名を出す。
主将らしいッスけど全然分からない。
更には紅月さんに聞いて見れば、即グーパンが飛んできた。
物凄く起こられたが、最後に言い残した黒子クンへの誉め言葉。
"チームの大きな存在。"
そう言って去っていく彼女の表情は艶かしかった。
バスケ部は不思議な人が多い。
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美夜♪(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。すいません、こちらの間違えで、夢主は17ではなく14の設定だったのですが間違えてました。修正しましたが他にも質問やご指摘があれば遠慮なくお願いします。これからもよろしくお願いします。 (2017年7月14日 13時) (
レス) id: 5bdc5c3749 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりノワール - あの、身長145cmはちっちゃ過ぎです。17歳なら150~160台がいいのでは？ (2017年7月14日 9時) (レス) id: 6f03c68297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美夜♪ | 作成日時：2016年11月24日 4時
