新 優秀なマネージャーは天然で。【黒子のバスケ】

虹「19話目だぞ。」 ページ23

黄瀬君は、あれから例の勘違い女に付きまとわれて、



　周りは完全に彼女だと誤解している。



　黄瀬君は誤解を解こうとする事も無いので、



　部外者の私は別に口を出さないでいた。




　しかし告白の話から一週間後。_____事は起きた。



　それは部活中に。





黄「祥吾クン。今日こそは勝ってレギュラーを譲ってもらうッスよ。」



灰「そう言って毎回負けてんじゃねぇーか。
　 いいぜ。相手してやる。」




　そして、二人の1on1が始まった。



　黄瀬君は明らかに上達している。



　普通ならあり得ないぐらいの速度。



　まだ4ヵ月も経ってないのに。



　だけど、まだ祥吾には追い付かない。



　流石に経験の差は出てくる。



　結果、祥吾の勝ち。



　とても悔しがる黄瀬君。



　粘ったと誰もが思っていたその時。




____ギィィィ。



女「___祥吾クンまだ〜?」





　黄瀬君に付きまとっている女が体育館にまで来た。



　あれ?待って。



　"祥吾クン"って言った?



　黄瀬君じゃなくて。





灰「お〜。今終わったところ。」



女「そうなんだ〜。
　 あれ、涼太クンどうしたの?」



灰「あ〜。
　 俺に勝負仕掛けて負けたんだよ。」



女「え〜。マジで？ダサ。」



灰「ははっ。
　 そこまで言ったら可哀想だろうが。
　 とりあえず、汗かいたからシャワー浴びるけど、
　 何なら一緒に入るか？」



女「やだ〜。祥吾クンったらっ。」





　自分中でも何かが崩れた。



____パシンッ。

happybirthday　to　Akasi→←火「18話目だz((イッタ!!(出番少ないのに舌噛んだ...)」

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