【ヒロアカ】トガちゃんの双子の兄として転生したら恋愛要素ありまくりな件について。

残念俺は嫁を募集中だ！！てか深夜更新ゴメンな！！ ページ9

「んむっ……やっぱりお兄ちゃんのご飯は美味しいです！かぁイイです！ちうちうしていいですか！？」←









『遠慮しておきますね』









お皿を洗いながら華麗(？)にスルーした。









ごめんよトガちゃん………俺は喰べられたいんじゃなくて喰べたいんだよ。









そんなことを考えてるうちに皿洗いが終わった。さ、次は拭かなきゃな……









俺が皿を拭いてると荼毘が口を開いた。









「おー、うめぇ。嫁に来ねぇ？」←









『残念ながら夫は募集しておりません(即答)』









すみません、とにっこにっこと荼毘を見る。









「へぇ、そうなのか。まぁその考えはすぐ変わると思うけど？」









覚悟しとけよ、と元々低い声を更に低くして真っ直ぐ俺を見つめてきた。









くっそ、顔がいいっ！！！！(ｷｭﾝｯ)←









てか覚悟ってなんのこと？……ハッ！もしやお主！！トガちゃんのこと……！？









『覚悟…………ふむ、ヒミコのことですか？ヒミコは渡しませんよ、私が認めた男性でなければ結婚はさせませんから』









ニッコリ笑って言うとトガちゃんは「トガはお兄ちゃん以外とは結婚しません！」と言った。









え…………何それもう好きだよトガちゃん結婚しよ←









『ふふっ……そうですか、嬉しいです。ですがそろそろ兄離れをしないとですね？』









ｱｰｯ!!嘘だよトガちゃん俺君のこと愛してるから！！ね！？だから結婚しよう！？(必死)←









「え〜、ヤッ！トガはお兄ちゃん一筋です！」









俺もだよトガちゃん！！トガちゃん一筋だよ！！！









『おや、だったら惚れ癖を治さなきゃですね？』









また笑ってトガちゃんの方を見る。するとトガちゃんは少し固まってから「頑張ります！」と言った。









いやそこは治そうよ？？だけどそんな所も可愛いから許す！！！←









そんなことを考えながら皿を拭いてると後ろにずっしりとした重みがかかってきた。









「おい破綻DK。暇だ。かまえ。」









後ろを見ると弔が俺に抱きついていた。









『かまえと言われましても……どうすればいいのでしょうか？』









ちょうど皿を拭き終わってクルっと弔の方を向く。









あっ、待ってこれ抱き合う形になるんじゃ？？









すると案の定弔に正面から抱きしめられた。……oh…←

ハモるとか仲良さげかよそのままくっついて俺にイチャラブ見せんなよ？？？→←天然イケメンとか勝ったわ←何張り合ってんの

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