【ヒロアカ】トガちゃんの双子の兄として転生したら恋愛要素ありまくりな件について。

「ちょっとお、見ないでよ男子ぃ(ﾊｧﾄ)」って言ってる女子居るよな~。安心しろ、お前など誰も見ていない(＾ω＾)← ページ32

結果から言おう。









オール・フォー・ワンはオールマイトに敗れた。









ワープされた先は散らかっている部屋。









弔の部屋か？









弔の方に視線を向けると弔はくっついていた手を全部抱きしめ、目を充血させていた。









きっと、先生を失ったのがショックだったんだろう。









だけどさ、弔。俺は思うんだよ。









先生っていうのは弟子を育て、一人立ちさせる為にいる。









きっと頼りにしてきたであろう師が手の届かない場所に行った。









そのせいで弔は憎悪を募らせるだろう。









その憎悪がきっと弔の糧となる。









だからさ、弔は大丈夫。









次の悪の頂点は弔だって、俺は信じてるから。









そんなことを考えながら弔に近づく。









『失礼しますよ、弔』









跪いて弔の脛(すね)に服の上からちゅ、と短くキスをおとす。









皆が目を丸くさせこちらを見る。









俺はそれを横目に弔の紅い目を見た。









『知っていますか？脛へのキスの意味、それは"服従"』









『私は弔に従う従順なコマのつもりです』









『ですから、これから私をもっと使ってください』









『必ず成功させ、弔が満足いくような結果を持ち帰ることを誓いましょう』









ニッコリと笑い弔を見る。









すると弔は持っていた手を離し、俺を立ち上がらせて無言で俺を抱きしめた。









『え、っと………弔…？』









とりあえず頭を優しく撫でる。









弔は俺の肩に顔を埋め、グリグリと押し付けてきた。









『っん………くすぐったいで、すよ……っ！』









喘ぎ声のような声が出た。









待って俺がこんな声だしたらダメよ！？だすのはトガちゃん！！←









それでもグリグリと押し付けてくるもんだから喘ぎ声もどきはでるばかり。









『やっ……！』









やっと顔を押し付けるのをやめたかと思うと今度は俺の服の中に手を入れてきた。









『っ！？やっ、めてくださいっ！』









そう言うとやっと皆が止めに入ってきてくれた。









遅せぇよ(＾ω＾)









俺はその場にへなへなと座り込んだ。









皆の方を見るとそこには血の海の中に倒れてるみんなが居た。









とりあえず何とかしてトガちゃんの血だけ集めるか←

そういえば前世の男友達に┌(┌＾o＾)┐ﾎﾓｫ…が居てさ「ミリ環最高っ！！！」って叫んでたんだよ、俺怖かった(いい笑顔)→←俺はイケメンだＺＥ☆え？違う？？すぐに否定しないでくれよっ！！！

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