【ヒロアカ】トガちゃんの双子の兄として転生したら恋愛要素ありまくりな件について。

嫌いって言っときながら自分からシリアス始めていくぅ ページ24

「ハッ」









鼻で笑う爆豪。









「言ってくれるな雄英も先生も……そういうこったクソカス連合！」









ゴメン俺聞いてなかったから何の事か分かんないﾃﾍﾍﾟﾛ☆←









「言っとくが俺ァまだ戦闘許可解けてねえぞ」









待って顔がヴィラン！！見てみ自分の顔！！









皆が「ちょ、ヴィラン顔じゃね？クソワロタ(笑)」って言うから！！………多分！！←









「自分の立場……よくわかってるわね……！小賢しい子！」









「刺しましょう！」









俺はそれをダメですよ、と止めた。









「いや……馬鹿だろ」









『その気がないなら懐柔されたフリでもしとけばいいものを……』









「やっちまったな」









Mr.の言葉に頷くと爆豪が口を開いた。









「したくねーモンは嘘でもしねんだよ俺ァ。こんな辛気くせーとこ長居する気もねえ」









ちょ！！言葉を慎むんだ爆豪！！これでも毎日掃除してるわボゲェ！！黒霧さんが！！←









いや俺は料理担当だし。スイーツ担当だし。









そんなことを考えてると黒霧さんが慌てて何かを言いだした。









「いけません死柄木弔！落ち着いて……」









次の瞬間弔が爆豪を睨んだ。









俺はそれに物凄くゾクゾクした。









あぁ………ダメだ、ダメダメダメ………………









弔を捕食対象として見ちゃあ………









喰べたい









喰べちゃダメ









どーしても?









どーしても、どーしても。









喰べちゃ、ダメ。









『ｯｯ…………ﾊｧｯ……!ﾊｯ…………ﾊｯ…』









苦しい









苦しい









誰か









誰か









助けて。









「大丈夫ですか？」









トガちゃんが心配そうに背中をさすってくれた。









「落ち着いて、深呼吸しましょ」









スゥ、ハァと何回か深呼吸をしてると落ち着いた。









「もーそんな時期ですかぁ」









トガちゃんの"そんな時期"とは俺の捕喰したいという気持ちがパワーアップする時期のこと。









ゴメンねぇトガちゃん！！迷惑かけちゃって！！









なんか分かんねえけどそういう風になるんだよなぁ。









ハッハッハ、意味不〜☆きゃぴっ☆←

トガちゃん！！この世の誰よりも愛して(殴←→←シリアス教ではなくシリアル教に入ろう！！←

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