私が飼った猫が、突然喋り出した件について。

お喋り 13 ページ14

「っえええええええ⁉何でいるの⁉」

私とひぐっちゃんは、ほとんど同時に悲鳴をあげた。
酔っ払っているのか、顔を真っ赤にしたチューヤが危なっかしい足取りで立っている。

「…………るへー、おれのことはしんふぁいしゅんな」
「何て⁉」

私が叫んだ、その瞬間_____。

「見つかったぞ！」

あ、椿さんにちわー。お帽子様が見つかったようです。
それまでぼうっとしていたチューヤの瞳が、帽子を見た途端ぱあっと輝く。

「ぃや………ごほん、よくやったぞ」
あ、子供みたいにはしゃごうとしたけど、幹部としての威厳を保つために耐えたのかな？

「また飛んで行っては大変ですので………」
椿さんはどこか誇らしげに、タネ明かしをするようにすっと指差した。
「顎紐を付けておきました」

「⁉」
私とひぐっちゃんは顔を見合わせ……同時に吹き出した。

✂----------キリトリセン----------✂
作「ねえねえ帆春、順位ついてるんだけど！しばらく更新してなかったのにどゆこと⁉」
帆「知らない。こんな駄作を見てくださってる神様仏様がいる事をありがたく思い、これからも書き続けなさい」

作「ん………正論にござりますな。ところで帆春殿、物凄く言いづらいんだがネタ切れ中なのだよ」
帆「はあ？ふざけてんの？」
作「ふざけてないよ！ねえどうしよう⁉完結させちゃう⁉」

帆「ふざけんなこの駄作者ぁぁぁぁぁ‼こんな訳わかんないとこで完結なんて、お気に入り登録してくださった方々に失礼だろうがぁぁぁぁぁ‼」
作「う………どうしよう帆春様⁉」

帆「さて、ここでお願いです！駄作者の為に、ネタをあげてください！」
樋「私からもお願いします！」

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