異世界行ったらチートでした【ツイステ】【ヒプマイ】

10話　完成 ページ12

夢主side

エース「あぁ！もう疲れるんだけどっ！？」

嘘、疲れるわけないでしょ…？

私でも疲れてないのに？

なに、私が女の子じゃないって言いたいの！？()

トレイ「もうそろそろで完成だ、頑張れ」

ユウ「は、はい…」

…よし

『ユウちゃ〜ん、頑張ろ〜ね？(一二三ボイス)』

ユウ「はいぃぃぃ！！！頑張らせていただきますぅ！！！」

__

『完成だぁ〜！！』

ユウ「やったぁぁぁ！！！」

エース「はぁ…疲れた」

デュース「そうだな…」

その瞬間

ケイト「やっほ〜！トレイ君と一年生ちゃん達、そしてAちゃん♪」

…私は無視をすることに決めた←

グリム「やったんだゾ！これでマロンタルトが食べれるんだゾ♪」

グリムのその一言で、会話が終わったんだと思い知らさせる

トレイ「みんなお疲れ様、じゃあ出来立てのマロンタルトを召し上がれ」

そう言われて私は口にマロンタルトを運ぶ

そして、その美味しい味を噛み締めた

…帰れたらお姉ちゃんと作りたいなぁ、なんて、ね

エース「うんまぁ！！！」

ユウ「お、お店で出る味だぁ！！」

デュース「あぁ、とても美味しい！」

グリム「幸せなんだゾ〜！！」

そんなみんなの声で現実に引き戻される、そうだ、今はこの世界で一人で生き抜かなくっちゃいけないんだ

『…うん、とても美味しいよ』

ケイト「あ、そうだトレイ君、あれ使ってよ！」

トレイ「そうだな……お前たち、好きな食べ物はなんだ？」

好きな…食べ物かぁ…

エース「俺はチェリーパイ！」

デュース「なら…オムレツで！」

グリム「俺様は…(省略)」

グリム長っ…

ユウ「私は…オムライスで！」

ケイト「Aちゃんは？」

本当は、お兄ちゃんやお姉ちゃんが作ってくれるモノならなんでも好きだけど

『えっと…甘いものならなんでも好きです！』

トレイ「そうか、なら決まったな」

？何が始まるんだろう…

トレイ「薔薇を塗ろう」

そう言った瞬間マロンタルトが一瞬だけ光った…と思う

トレイ「マロンタルトをもう一口どうぞ」

『えっと、いただきまーす…』

エース「チェ、チェリーパイ！？」

デュース「オムレツだ！？」

グリム「ふなぁ！いろんな味がするんだゾ！？」

ユウ「本当にオムライスの味が…！！」

『…イチゴのタルト？』

トレイ「当たりだ、A」

あぁ、無性に会いたくなるよ、お兄ちゃん、お姉ちゃん…

____
٩( ᐛ )وナニコレ？

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