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ドーナツ ホール 夢主 歌い手 語り手夢主 ページ4

ああ

いつからだろう

こんなにもたくさん思い出せない記憶があった?

どうやっても覚えてなくて
でもただ一つだけ覚えてる事があるんだ。

もう一回と何回やったって

思い出すのはあの黒く髪の長い男

それでもあなたはなんだかね思い出せないまんまなんだよ。

どんなに進んでもスタート地点に戻っちゃうんだ。
地球儀をカタカタと鳴らし、
世界を巡り巡って朝日を追っても

レールなんて私たちはいらないから
望み、
そして好んで夜を追うんだ。

もう一回と何万回やったって
思い出すのは君たち3人の笑顔

瞼に乗る淡い雨が聞こえないまんま死んだ暗い声になる。

何も知らないまんまでいるのは
君たちを傷つけているのかな

そんな事を考えて眠れないのを
君たちは馬鹿笑いしてくれるのだろうか。

スキ?
キライ?
そんな簡単な感情ばっかり考えてたら
きみがぎゅっと抱きしめてくれた暖かい体温まで忘れてしまった…

A「バイバイ…もう永遠に会えないよ」

あの日別れた私はなぜかそう思っていたんだ。
そう今も思ってしまったんだ。

君にあっても上手く笑えないだろうね。

どうしようも無いまんまかよ…



いっつも私が隣にいたよ

でも私がいない小太郎は本当の小太郎なのだろうか?

それを証明なんて出来やしない。

もう一回と何回やったって
思い出すのは君のしかめっ面だ。

今夜も毛布&ベットの隙間に挟まる私。
でもなかなか寝付けない。

死なない想い(武士魂)が私と君たちにあるとするならば、
それで私達は安心なの?

過ぎた事なんて水に流してそんな事望まないから
私のココロにあるスキマを埋めてくれよ

私の失った部下たちばっかり数えていたら
あなたがくれた

桂「お前はお前のままで良いんだ。
お前じゃあなければダメなんだ」

そんな言葉さえ忘れてしまった。

桂「バイバイ…もう永遠に会えないな…」
なぜかそう思えてしまうんだ。

何で?
涙が溢れてくるんだ
どうしようも無いまんまなんだ。

このココロに空いた穴が今
君を確かめるただ…たったひとつの証明なんだ。

それでも私は虚しすぎて
ココロが千切れそうなんだ。

どうしようも無いまんまだ。


簡単な感情ばっかり考えていたら
君らがくれた体温まで忘れちゃうよ。

「バイバイもう永遠に会えないな…」

最後の最後に思い出した小さな言葉なんだ。

静かに呼吸を合わせ、
目を見開く

A「あなたの名前は?」
桂「あなたの名前は?」

悪の 娘 夢主 リン 語り手 昔話→←六兆年と一夜 物語 夢主 少年 (女主設定) 語り手夢主



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設定タグ:銀魂 , ボカロ   
作品ジャンル:アニメ
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セラ - リクエストいいですか?神威でからくりピエロお願いします! (2016年12月15日 20時) (レス) id: ed8e925c6b (このIDを非表示/違反報告)
さやか - 素敵な作品ありがとうございます! (2016年11月8日 22時) (レス) id: ed8e925c6b (このIDを非表示/違反報告)
312猫(プロフ) - さやかさん» すみません!時間がかかってしまいましたが完成しました! (2016年11月8日 21時) (レス) id: ff02e6af21 (このIDを非表示/違反報告)
さやか - ありがとうございます! (2016年11月8日 18時) (レス) id: ed8e925c6b (このIDを非表示/違反報告)
312猫(プロフ) - さやかさん» わかりました! (2016年11月8日 18時) (レス) id: ff02e6af21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:312猫 | 作成日時:2016年9月26日 21時

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