銀魂×ボカロ曲【リク受付中】

チルドレン レコード 「万事屋よ永遠なれ」 夢主 なし 語り手 銀時& 物語 2 狂乱のスナイパー様リク ページ11

「溢れそうだよ…まだ見えないの？」

目を凝らして臨もうとする争奪戦

あの日…神楽たちと喋っておけばよかったなァ

もうこんな体じゃ会えないもんな
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神楽たちが屯所に行き捜索願を出した5年後

あの日(銀時の葬式)躊躇し
分かれた彼女らの脳裏から

「今 取り戻せ」

そんな信号が送られている気がした。

お妙も白詛にかかり髪も目も白くなってきている。


師が愛しく、辛く、師のいない世界を嫌った彼

彼はこの世の酷く理不尽な構成を見たに違いない。

"彼ら"の師はいつもと変わらぬ笑顔でいた。

『肯定』ばかりしていれば未来なんぞは生み出せない。

そう考え白髪の彼は紫色の髪の彼の制止を押し切り

師を切った。

『ありがとう』

もう15年以上前の事である。

彼らは前を向く。

暮れる炎天(たいよう)も希望論だ

「連れ戻せ」

「連れ戻せ！」

神楽たちが手を伸ばす中
厭魅と化した銀時は
赤く燃え上がる三日月の下で無表情で立っていた。



たまはコードを0から刻む

想像力という扉の外側の世界に

空想戦線(オーバーな未来)へ彼らは向かう。
何かを手に入れた様に新八は手を結ぶ。

「お先にどうぞ？」

そう言い舌を出す白い犬

バラバラの万事屋の目は余裕とも無邪気とも取れる目を輝かせる。

「何よ新八！」

「そっちこそなんだ神楽！」

神楽「…」

ヒュッ

新八「ゴハァッ！」

その様子を見て定春は素直じゃないなと首をかしげる

「出番だ！」

「お前たちは土方&エリーが成敗する！」

「「掛かれェェェッ！！！！！！！」」


「今日もやったな！」

「そうだなエリー…お前の行動がなきゃ俺たちはここまで行かなかったぞ！

さあ！マヨで乾杯をしよう！」

エリー「あぁ！」

その様子を見ている総悟は赤い道着で口を押さえる

総悟「…うぇ…よくそんなん食べられやすねィ…」

この声は二人には聞こえていなかった様でホッとする総悟


ところ代わり近藤は桂という最強のタッグを組む

自分たちが真選組じゃなくなってもまだ争いは続く

これをなんといったか

そう『延長戦』だ

逆境 ぐあいがクールだろう？

銀時が眠るにはまだまだはやい

ほら

『早く』 『早く』そう言われながら目を開く銀時

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