銀魂×ボカロ曲【リク受付中】

アウター サイエンス 夢主 クロハ 語り手夢主 ページ1

小さくて惨めに生きた生命(イノチ)が死んではドアを叩くんだ。




小さな始まりの主は見かねて言うんだ。
「嫌な話ですね。」



大きく広がる喉と胴体は
死んだ魂を溶かすように



ゆっくり心を飲み込んで目を穿り出す。








ねぇ…

銀時…君も祈っちゃったんでしょ？

この私に睨まれた時にさ？

そんな悲壮精神が大好物なんだ。





ようこそみんな

我が世界へ

友情とエゴの終着点だよ。

君らもすぐに生まれ変われるんだ。





化け物みたいで素敵な事だろう？

銀時「神様…なんで！」

高杉「もう嫌だ…」

そんな風に泣いたって

A「受け入れろ…これが運命(サダメ)なんだ」

新たな主に懸命しよう…






神話や命や人の運命も
すっかり恋に落ちるのも

ひっそりカラスは笑い出す。
A「なんてバカなことだ。」

ああ、なんなんだ？
もう堪らないんだよ。
くすんだ魂を舐るのはね。

小さな心に取り付き
目を入れ込む。

あぁ…高杉…君に宿っちゃったんだろう？
全てを壊す能力と力がさ。

高杉…君がこの悲劇の「王」なんだ。

謳歌しろよ生命(イノチ)よ。

友情とエゴの悲鳴合唱団

揺れた日々も崩れ始めるんだ。

「始まりの悲劇」へ足並み揃えてさ。

高杉「返してくれ！」

そう嘆いたって

銀時「もう嫌だ…」

って哭いたって

知る事かよ…それが君らの運命(サダメ)なんだ。

こんなに酷く脆くてちゃちな毎日が証明だろう？









なんてバカな奴らなんだ。
何度でも私と虚に抗って

同じ悲劇に戻り始めるんだ。

無謀で

無様で

泣いて、哭いて、啼いて、綯いてさ…

あぁ無様な生命(イノチ)…

「「「なんで」」」

だのと言う前にさ？

求め過ぎな罪に跪け。

虚に見える奇跡が壊れて、弾け飛んで

銀時「もう…なんでかねェ…もう…どうだっていいや」

何度もそんなにただ泣いたって


終わりすらも時期に薄れ始めるんだよ。




君たちが次の次の次に来ても

次の次の次の日に来ても

次の次の次の次の次も虚達と嘲笑しよう。






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どうも！312猫です
書きたいこと詰め込みすぎて1話で終わっちゃいましたね。

リクエストください。

なんていう曲でAさんがその歌の何役か。
を書いてくれればいいです。

よろしくお願いします

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