story 46 ページ2
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へ?いつの間に身体が!?戻ってる!?
とにかく、考えてるヒマはないっ!!!
よし!!身体も手に入れたことだし!!!!
早くAちゃんの元へ、一秒でも早く行くんだっ!!
私は、走りだした。携帯が《ピロリン》と良い音でなる。
何だよ!?急いでんのに!!
携帯の画面を見ると、エネちゃんが画面の奥で
エ 「Aさんは〜〜中学校の屋上にいますっ!!!早く行ってあげてくださいっ!!」
と大声で言っていた。
エ 「ずっとAさん、貴方の事、気にかけてました。私は、携帯の電源が切れるまで一緒にいました。……やめてくださいって。言う事くらいしかできなかった。それ以外何にも…出来なかった。」
エネちゃんは悔しそうに顔をゆがめる。
本当に悔しそうに。
エ 「貴方には身体があるんですから早く出てって、Aさんの元へ、行ってあげてくださいっ!!」
では、と言い終わるとすぐに、エネちゃんはどこかへ行ってしまった。
……そうだよっ!!逃げてばっかりの私は…もう嫌なんだよ!!あの子…最期にこう言ったんだよ。
___Aを救って_________
私は、全速力でエネちゃんがいった、〜〜中学校の屋上に向かった____
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冬音(プロフ) - 続編を作りました。遅れて申し訳ありません。 (2015年3月7日 16時) (レス) id: 84eaeb4eec (このIDを非表示/違反報告)
冬音(プロフ) - 相羅@アニメ大好き現実滅びろさん» 今日中に作ります。申し訳ありません。お待たせしたこと大変ご迷惑をお掛けいたします。 (2015年3月7日 15時) (レス) id: 84eaeb4eec (このIDを非表示/違反報告)
冬音(プロフ) - 佑香さん» もう少しお待ちください。すぐに更新いたします。誠に申し訳ありません。 (2015年3月7日 15時) (レス) id: 84eaeb4eec (このIDを非表示/違反報告)
冬音(プロフ) - モカさん» 申し訳ありません。今日中に絶対に更新いたします。今しばらく、お待ちください。 (2015年3月7日 15時) (レス) id: 84eaeb4eec (このIDを非表示/違反報告)
冬音(プロフ) - 千華さん» 私も兄と比べられる人生を送っています。なのでこの作品の過去編は私の過去でもあります。この作品を運命と言っていただき、大変嬉しく思います。ありがとうございます。 (2015年3月7日 15時) (レス) id: 84eaeb4eec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬音 | 作成日時:2014年7月15日 21時