． ページ6
．
虚
「永劫の時を生きる私を好きと言ってくださるなんて。……私も大好きです…意外と照れますね、こういうのって」
照れる、なんて概念のなさそうな彼に言ってみたが、意外と照れてはにかむ彼。貴方は嬉しくなり思わず抱きしめてしまいます。そんな貴方にまた彼も愛おしそうに抱きしめます。
．
河上万斉
「…知ってるでござる。主の歌がそう歌っておる」
そう言い三味線を弾き始めます。そんな彼につまらないな、と感じた貴方は部屋から出ていこうとします。その時貴方の腕を掴み、彼の胸へ貴方の頭をくっつけます。
「主と同じように拙者もドキドキしているのだ。…愛しておる」
そう耳もとで呟くのです。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
noa - 素敵な作品ですね!!リクエストで‹中村京次郎さん›お願いします♪ (2023年4月17日 1時) (
レス) @page7 id: 4493e6f9c5 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜檸檬 - とても素敵な作品ですね…！言いそうだなぁと思える反応ばかりで楽しいです！もしよろしければ服部 全 蔵さんを書いていただけると嬉しいです…！ご検討よろしくお願いします(՞ . .՞)" (2022年4月26日 1時) (レス) id: 805d28ad46 (このIDを非表示/違反報告)
あやね(プロフ) - 素敵な投稿いつもありがとうございます✨リクエストなのですが、彼女ちゃんが生理でしんどい時のみんなの反応が見たいですm(_ _)m (2022年4月12日 11時) (レス) id: df6a0f70b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミーこ | 作成日時：2021年6月29日 20時
