最小年齢卒業生最強料理人!!弐!【食戟のソーマ】【四宮小次郎】

二十七食目 ページ2

四宮/貴方「なんでここにいるの/んだ?!」

　

二人の声が重なる

　


瑠璃「し、っ知り合いなんですか?!ん…?その指輪…まさか…」

　


瑠璃は四宮の薬指についている指輪を見るといきなり笑い出す


　

瑠璃「っはは!ハハハ!どうせお嬢泣いて指輪交換して結婚しようって約束してきたんでしょ?アハハハハハ!おもしれぇ!めちゃくちゃ気まずいじゃないですか!アハハ!はぁッ…笑いすぎてお腹いてぇ…ふふッ」


　
貴方「ぐぬっ…」

　


瑠璃「はぁっ…俺邪魔ですよね。今日はもう帰ります、ごゆっくり…ククッ」
　


貴方「え、帰るの?」
　


瑠璃「はい。ではまた」

　

貴方「あっ…」

　



バタン

　



四宮「…」
　


貴方「…」

　


何この気まずい空間ｗｗｗｗ

　
いや笑ってる場合じゃないんだけど…

　
だってすっごい泣いちゃったじゃん!


抱きついちゃったじゃん!

　

ぎゅうううううううううって!←


筋肉すごかったなぁ…( ＾P＾)うふ←
　

　
貴方「…」
　


話したいけど話せない!

　

四宮「…おい」
　


貴方「はっ、はい!!」

　

四宮「…いつから居た」

　

貴方「えーっと昨日から」
　


四宮「…はぁ〜」

　

貴方「…大きな溜息やねぇ…」←


　
四宮「うるせぇよ」

　

貴方「幸せ逃げちゃうぞ☆」
　


四宮「うるせぇ…」

　



疲れてるなぁ…

　
なんで疲れてるんだ…?

　

あ、自分のせいか☆←

　



貴方「…時差がやばい」
　


四宮「いきなりだな。それはわかる」

　

貴方「…」
　


四宮「なんで黙るんだよ」

　

貴方「いやぁ昨日のことを思い出すと…気まずいっていうか…恥ずかしい」

　

四宮「…」
　



ふたりは無言で目を合わせる
　




貴方「…」

　

四宮「…」
　


貴方「うわぁあああああダメだぁあああああああ!!」

　

四宮「勝った」

　

貴方「なんもしてないしぃ…(プイ」
　


四宮「はっ…」
　


貴方「…はぁ…」
　


四宮「幸せ逃げるぞ」
　


貴方「なんだとぅ!?それは大問題だ!かき集めなきゃ!」

　

四宮「…別に問題ねぇだろ」

　

貴方「なんでだ!大問題だ＜(｀^´)＞」
　


四宮「はぁ…俺が幸せにしてやるっつってんだよ」

　

貴方「っな、なななな!?///」

　


なんツー恥ずかしい事を言うんだコイツは!?
　

かっこいいなこんちくしょう!!←

　


貴方「…むぅ…」
　

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