最小年齢卒業生最強料理人!!弐!【食戟のソーマ】【四宮小次郎】

三十六食目 ページ12

貴方「な〜」



四宮「なんだ」



貴方「暑い…」





溶けるよこの暑さ…


砂浜暑そう…

　
なんか湯気みたいなの見えるし…

　


貴方「こじろー…」

　

四宮「はぁ…しょうがねぇな…行くか」

　

貴方「よっしゃー！」
　


四宮「お前…走んなよ…」

　

貴方「へ?なんで…?」
　


四宮「…気づけよ」
　



why?

　

よくわからんなぁ…

　


貴方「こ、こじろー…!?」

　

四宮「なんだ」

　

貴方「う…浮き輪は?」
　


四宮「は?いらねぇだろ。んなもん」
　


貴方「…」

　

四宮「お前…まさか…」
　


貴方「い、いや…泳げマスよ!?ただ…海が…ちょっと…はい」

　

四宮「…ったく…ホラ」
　


貴方「ん?」

　

四宮「掴まれよ」

　

貴方「…イケメン！」

　



あ…

　



貴方「声に出てた！」

　

四宮「いいから早くしろ。振りほどくぞ」
　


貴方「ほーい！」
　


四宮「フッ…」

　

幸平「ちょっと〜そこの先輩お二人〜！何処まで行くんスか〜！イチャイチャしすぎないでくださ〜い！」

　

遠くから聞こえる幸平の声にほかの人たちも反応する

　

四宮「あ?うるせーよ」

　

貴方「幸平ー、恵ちゃんが一緒に泳ぎたいって〜(大声」
　


恵「えええええ！!?///」
　


榊/吉野「ニヨニヨ」
　


幸平「おーそうなのか?じゃああっちまで行こうぜ」

　

タクミ「ちょっと待て幸平！」

　

幸平「おー…なんだタクミ達もいたのか」



イサミ「兄ちゃんがA先輩にあいったいってうるさくてねー」
　


タクミ「な!?違う！」

　

イサミ「でも四宮シェフに取られちゃったねー残念だったねー兄ちゃん」

　

タクミ「うううううるさい！！//」
　


幸平「ほーそうだったのかー。で、なんのよう?」
　


イサミ「一緒に泳ぎたいって〜」
　


幸平「そうかーじゃあお前らも向こうまで行こうぜ」
　


タクミ「な…違う！僕は…」

　

幸平「じゃ、競争なよーいドン！」

　

タクミ「な、人の話を聞けー！」

　

・

・

・


貴方「あっちなんか面白そうなことになってるな」
　


四宮「そうだな」

　

貴方「なーんか眠くなってきちゃったよー」

　

四宮「死ぬぞ」

　

貴方「わかってるよ〜」

　

?「ぶはっっ！」

　

貴方「うわぁ!?」

　
四宮「!?」

　

一色「速いですね…堂島シェフ」
　


堂島「君もなかなかだぞ」
　


アハハと泳ぎながら去っていく二人

　


貴方「超生物か！」

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