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暑い ページ3

「あ、すみませんね……お怪我はありませんか?」



赤い浴衣を着た女性が口を開いた



「は、はい……」



緊張して、俺はまともに話せなかった



「それでは失礼します」



ぺこりと一礼して女性は去っていった



「ねえお兄ちゃん、今の人すっごく綺麗じゃなかった?」



「どこか神々しさを感じました」



いや、待てよ
 


おかしくないか?



あんなに目立つ真っ赤な着物を着てたのに、何で俺達はぶつかる距離まで近づいても気付かなかったんだ?



……まぁ、いいか



「とりあえず早くアジトいこうぜ」



「そうだね」



「早く行きたいです!」

夏の日→←とある日の



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作者名:ざっはとるて | 作成日時:2015年5月11日 17時

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