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とある日の ページ2

シンタローside





「あっちぃなーッ！！」



「うるさいよお兄ちゃん」



「wwwwwご主人うるさいデスww」



俺とモモ(エネ)はクソ暑い中アジト目指して歩いている


しかも人が溢れかえっているためさらに暑い



「うぅ…早くつかねぇかな……」




「アジトはまだ先ですよ」




「そんな事言わないでよ……エネちゃん」





ﾄﾞﾝｯ




「あっ、しゅみませ……」



初っぱなからコミュ障を発揮してしまった



だが、俺の言葉はそこで途切れた



なぜならそこには、









この街には不釣り合いの


赤い着物を着た綺麗な女性がいたからだ

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設定タグ：カゲプロ , ホラー
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作者名：ざっはとるて | 作成日時：2015年5月11日 17時

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