アーヤと上杉は知っている

食事会の続きです ページ22

え！そういうことお父様は早く言ってくれないと！もー、どうしよう！若武達に気づかれたくないし('-' ).........。うーん。悩むなぁ〜。一応どうするのか聞きたかったので聞いて見ることにした。
「お父様、ではどうされるのですか？」
「うーん、仕方がない。上原さんには申し訳ですが結婚まで同棲していただきたいのです。しきたりを破ることになるので。」
すると上杉君のお父さんがこう言った。
「では、仕方がないですね。しきたりを破るのは.........。うちもしきたりがあるのですが婚姻のしきたりは入っていないので。仕方がありません。では、うちの所有しているマンションで生活してもらいましょう。」
「いえ、私共が忘れてただけなのでうちの所有している一軒家でどうでしょう？」
「え、いいのですか？ では、お言葉に甘えてそうさせていただきます。」
え、私達の意見全く聞いてないじゃない！と、思っていると上杉君が言った。←やっと上杉でてきたー！by駄作者
「宜しいのですか？ 男女がひとつ屋根の下で同棲生活をして。」
そしてお父様と上杉君のお父さんが微笑みながら言った。
「構わないよ、どうせ結婚するんだし。」
「立上さんの言うとおりだよ。和典。もう付き合っているんだし。」
良くない！！！ (仮)彼女から普通の彼女になるじゃん！どうしよう？？？？そして、上杉君が話を振ってくれたので結局は私達が同棲することになってお食事会は終わった。最後に上杉君に声をかけられたので私達は外に出た。

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