No.4 ページ5
テツ君どこだろう?
私にはミスディレクションは効かないからすぐ分かるのだが、しかしバスケ部の男子の身長に見慣れてしまってテツ君の身長の低さでテツ君を見つけられない状況である。←
ドンッ!
メイ「きゃあ!!」
よそ見しながら考えごとをしていたら人とぶつかってしまった。
?「わりぃ・・・大丈夫か・・・ですか?」
男子にぶつかってしまったようだ。
メイ「はい・・・よそ見していて・・・すみませんでした。」
顔を上げると赤色と黒色の混じった髪の男子が立っていた。
?「怪我してねぇか・・・ですか」
と言って手を出してきた。
メイ「ありがとうございます。怪我はしてないです。」
大きな手だな・・・バスケ部かな?
高いな・・・大輝くらいあるな・・・男子バスケ部にいると身長の高さに驚かなくなっていく。まぁ・・・敦もいたからね。
?「もしかして一年か?俺一年なんだけど」
メイ「うん、私も一年だよ!桃井メイですよろしく」
?「なんだ・・・敬語使って損したぜ・・・。」
メイ「えっ!!あれ敬語だったの!?アハハハハ・・・!!」
?「なっ!!なんで笑うんだよ!?」
メイ「だ、だっておもしろくて・・・フフッ!!ねぇ名前は?」
そしたら彼はムスッとした顔で
?「・・・火神・・・大我」
メイ「大我か・・・よろしく大我!!」
火神「おう」
こうして一人目の友達ができた。
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ミル - まりんさん» 見てくださりありがとうございます!さあ・・・どうでしょう?後からのお楽しみで・・・と言ってもすぐに解っちゃうと思いますが!! (2014年3月19日 19時) (レス) id: 0f92b98e6d (このIDを非表示/違反報告)
まりん - オチは青峰ですか?秘密なら秘密でいいです。 (2014年3月19日 17時) (レス) id: bf7ba000e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミル | 作成日時:2014年3月9日 21時