『幸せ』な涙 ページ3
放課後、今日は久々にここでのプロデュース。
「Aちゃん！プロデュース行こう！」
「うん」
今日はRa*bitsのプロデュース。
あの日呼び止められた日あの4人ももちろんいた。
仁兎先輩のあの視線は間違ってはなかった。
もうあの日には人気のユニットには知れ渡っていたようで…。
「みんな揃ってますかー？」
あんずちゃんがそう声をかける。
「あ！あんず先輩！A先輩！」
「おぉ、みんな揃ってるぞ！」
「よろしくお願いします」
「あんずね〜ちゃんもAね〜ちゃんも遅いんだぜ〜！」
「ごめんごめん」
「お待たせ」
もうあんずちゃんだけではなかった。
私もしっかりと含まれていた。
すると。
「失礼するヨ」
「あれ、夏目くん？」
あんずちゃんが言うとにこっと微笑む夏目くん。
「少しAちゃんに用があってネ」
「私？」
「ということで少し借りるネ」
そういうと私が連れてこられたのは軽音部。
中には五奇人のもみんながいた。
前置きもせずにみんなは声を揃えてこう言った。
「「「「「おかえり」」」」」
私が視界が歪みながらも笑顔で言った。
「……ただいま」
涙って幸せを感じた時にも出るんだって…解った。
そっか…今まで涙が零れてた意味は…きっと…。
幸せな涙を流すためでもあったんだ…。
fin
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味噌汁 - 初コメ失礼します！最初から一気に見させていただきました！とても感動して夜な夜な一人で泣いていました（笑）完結おめでとうございます！そして完結までこの物語を作ってくださり有難うございます！！お疲れ様でした！ (2019年8月11日 3時) (
レス) id: 805e829752 (このIDを非表示/違反報告)
漫画教信者 - この作品面白いし大好きです(´∀｀♪) (2019年5月30日 19時) (レス) id: a43b1ebe61 (このIDを非表示/違反報告)
鈴雫(プロフ) - 実を言うとこの一件で………推しが夏目に変わっちゃいました〜（零先輩も捨てがたい…というか大好き！） (2019年5月1日 9時) (レス) id: 8850fd4bbb (このIDを非表示/違反報告)
鈴雫(プロフ) - 最高でした！！！こんなあんスタの夢小説は初めてです。゜(゜´Д｀゜)゜。楽しませて頂き、本当に有難う御座いました〜〜〜〜っっ(@^▽^@)！！ (2019年5月1日 9時) (レス) id: 8850fd4bbb (このIDを非表示/違反報告)
歌菜子 - ありがとうございます！感動を与えることが出来て嬉しいです！ (2018年12月7日 20時) (レス) id: f536951616 (このIDを非表示/違反報告)
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