108話 ページ11
「サスケ!」
「あぁ」
「「絶対に木の葉を守る」」
急いで奏音を追う。
次第にその姿が見えてきた。
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「多すぎない?」
いや、だって100どころじゃ無いよ。
何千、何万・・・億以上かもしれない。
辺り一帯を埋め尽くす死者の魂が実体化したもの。
流石にこの量を2人で相手にするのh「A、サスケーーッ!!!!!!!!」
「「ナルト!?」」
何か背が高くなってない!?
私より高い!
「ナルト、どんだけ伸びたの!?」
「何言ってんだ!?
Aが里から姿を消してから3年経ったんだぞ!」
「ハァァァァァァァッ!?」
さ!ん!ね!ん!?
《煉獄!どういう事!?》
《・・・主、詩の所に行っただろ?》
《行ったけどほんの数分だよ!?》
《彼処は異常に時の流れが早いんだ。
ほんの数分いただけで幾年かが経つこともザラだ。》
《そうなんだ・・・分かった。
ありがとう》
《何かあったら呼べよ》
《分かった》
・・・無理矢理感が凄い←
まぁいいや。
ナルトが来たのは心強い!
「A!
後ろ!」
「ヘ?」
うわ!?
目の前に苦無!
「シャーンナロー!!」
此の声は!
「A、大丈夫!?」
「サクラも!?」
「サクラだけじゃないわよ!」
「「「俺/僕/私達もいるわよ!」」」
「皆!?」
「里から連絡が来たのよ!
此処ら辺に不穏なチャクラが感知されたのよ!」
「だから上忍総出で来たってわけ!」
「そうだったんだ・・・」
・・・皆が来てくれた。
其れだけで力が湧いてくる。
何だか少し弱気になっていたのが馬鹿らしくなっちゃった。
「さぁやるぞ!」
大きく息を吸い込んで私はそう叫んだ。
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氷翠 - 私の拙い言葉でそう言っていただけてすごく嬉しいです!ありがとうございます! (2020年5月14日 13時) (レス) id: 56192d59e8 (このIDを非表示/違反報告)
NARUTO - あとがきでの言葉私忘れません!心のおもりが少し取れたような気がしました!ありがとうございました!素晴らしい作品だったと思います!!! (2020年5月14日 12時) (レス) id: e14fcc9a5f (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - mahoさん» ありがとうございます!!更新速度は遅いですが頑張ります!! (2019年11月18日 20時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
maho(プロフ) - 続きがすごく楽しみです!更新頑張ってください!! (2019年11月16日 16時) (レス) id: ad2d13c9c0 (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - 柘榴石さん» ありがとうございます!!!!!!! (2019年10月30日 23時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷翠 | 作成日時:2019年10月24日 21時