【NARUTO】美少女は、いろんな意味で最強です。弐！

52話 ページ3

第二次試験がはじまってから数日が経った。

私は・・・

暇だ

新術開発するのも考えるのが面倒臭いし←

試験こっそり見に行こうかな？

・・・いや、駄目だ。

これはナルト達の試験。

私がいたらピンチの時に勝手に助けちゃうかもしれない。

うわぁーーん！！

けど見に行きたい、暇だ！

少しの間考えた結果私はいつもよりハードな修業をすることにした。

それは

とにかく限界まで術を使って自分の限界を知りそれを伸ばす、という物だ。

さぁ、開始しよう。

「音風弾！

忍法・雷神切り！

忍法・水雷球の術！

忍法・火炎車！」

里中を震わせたかもしれない音が幾度も鳴り響く。

まだまだ！

・・・と何も考えずに術を放っていると

足から力が抜ける感覚。

限界が来た。

ヤバイ倒れる

あーあ、こういう時にぶつけると結構痛いんだよなぁ

そうどこか冷静に考えていると

砂に、包まれた。

ん？

砂だと？

まさか我愛羅？

・・・違うか。

今試験中だもんね。

《あのA？にもしもの時用にこっそり砂を渡していたが使わなければ良いな...

・・・何故俺はあいつが傷ついて欲しくないと思ったんだ？

この気持ちは、なんだ？》

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