8話 ページ9
放課後、清継の家に向かった。
鯰「あの子が云ってた子ですか？」
向かう途中、鯰尾が囁いた。
「そうだよ、なんか変な感じなんだよね。」
鯰「変な感じ？」
「そう、何か人間じゃないものが混ざった感じなんだよねえ」
鯰「混ざった感じ…？」
着いたらしく、大きなドアが開いた。
そこはまるで博物館のようだった。
島「はぁ…すげぇ…ここ…清継くんち？」
確かに凄いが…
清「ふふふ…ボクのプライベート資料室さ…」
頑張り過ぎだろ…
鯰「何か鳥肌が立ってきました。」
「私もだよずお」
見渡すと、日本人形が置いてあった。
「これ…」
清「よく気づいたねAさん、今日紹介するのはこの日本人形なんだ…」
鯰「何処にでもありそうな人形ですけどね………主さん？どうしました？」
人形を見つめるAを疑問に思ったのか、鯰尾が聞いてきた。
「ふふ、ずおくんこれは本物だよ」
周りに聞こえないよう小さく云った。
鯰「あ、本当だ。」
人形の目から血が出てきた。
それに気づいたらしく、リクオが人形にタックルした。
島「どおしたリクオー！」
清「貴重な資料にタックルかますなー！！」
リ「ハハ…ごめんきいてたらかわいそーで！」
そう云い、人形をふく。
清継が日記の続きを読む。
そしたら、人形の髪が伸びた。
そして清継が日記の最後を読むと人形が刀を構え動き出した。
リ「日記を読むのをやめてぇぇぇー！」
その途端、人形が壊れた。
「！？」
ゆ「浮世絵町やはりおった。」
人形が崩れ落ちる。
ゆ「陰陽師花開院家の名において妖怪よ、あなたをこの世から滅します！！」
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紅羽(プロフ) - 森田菜々子さん» 申し訳ありません。私は余り鋼の錬金術士に詳しく無く、口調や設定などで色々と不快にさせてしまう可能性がありますので、できません。ですが、私の知っているものであれば頑張ります。本当にすみません。 (2018年9月2日 21時) (
レス) id: 63296c47b9 (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな？ぬらりひょんの孫のキャラ×メイ・チャンの恋愛短編集を作って貰いますかな？メイ・チャンはぬら組で長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2018年9月2日 21時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅羽 | 作成日時：2018年4月7日 23時
