奴良リクオの同級生は審神者

20話 ページ21

先「転校生を紹介します。」
『また！？』
ホームルームが始まり、担任が入ってきたら転校生。
ま、私は知っていたがな！
まあそれはさて置き、皆驚いている。

先「では入ってください。」
教室の扉から、骨喰が出てくる。
骨喰の姿を見て女子か少し騒ぎ出す。

先「では自己紹介お願いします。」
骨「粟田口秀だ、よろしく頼む。」
ちなみに、秀は秀吉から来てます。

先「では粟田口くんは奴良君の後ろね」
指定された席に骨喰が座る。









昼

「何だか日に日にお弁当のレベルが高くなっている気がする。」
授業が終わり、山姥切達と合流する。
蛍「この唐揚げ美味しいよ」
「あー…可愛い」(本当？)
鯰「主、心の声が丸出しです。」
急いで口を抑える。

蛍「僕可愛いよりかっこいいの方が嬉しいな」
「蛍はかっこ可愛いよぉ」
少し上目づかいで見てくる蛍を抱きしめる。

鯰「変わってない……
というかそこの二人はどんだけの量を食べるんですか！？」
その横で重箱を黙々と食べ続ける二人を鯰尾がツッコム

「無駄だよ鯰尾、あの二人はご飯に目が無い…そう、子供を見つけた毛利のように…」
鯰「落ち着いてください、毛利がいるのは主の妹さんです。」
「ゔっ…！」
痛い所をつかれ、倒れる。

蛍「わー！主大丈夫！？」






その様子を屋上から気配を消し、誰がが見ていた。



リ「…」

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