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続き ページ33

〜赤side〜
赤「え…なんで」

桃「ちょっとりうら、腕見せて」
俺の問いには答えずに、ないちゃんが俺の腕を捲った。

桃「やっぱりね…なんか今日のりうらおかしいと思った」

赤「ぁ…」
どうしよう…引かれたよね…怖がられたよね…

桃「どうしたの?何かあった?俺にも言えない事?」

赤「何かあったとかじゃ…無くて…生きてるって確証が欲しくて…それでッ…」
俺は泣きながら全てを話していて…

桃「そっか。」
話し終わった後、ないちゃんは思いの外冷静で…

するとないちゃんがカッターナイフを指さして
桃「りうら、それ貸して。」

赤「え、うん…」

ないちゃんは俺からカッターナイフを受け取ると、

ザシュッ
自分の腕を切った。

桃「ッ…」

赤「ぇ…ないちゃん?!なんで…」

桃「ほら、これで俺もりうらとお揃い。これから切りたくなったらさ、俺を切って?俺はりうらのどんな所も受け止めるから…ね?」

赤「やだ…ないちゃんが傷つくのなんてやだ…!そんなの無理だよ…」

桃「俺も…そう思ってるよ。りうらが傷つくのなんて見たくない。」

赤「ないちゃん…ごめんッ…ごめんなさい…俺…」

桃「恋人だから何でも言えとは言わないけどさ、俺はりうらの味方だからね。」

赤「ありがとう…ないちゃん…」
その日を境に、俺の自傷癖は少し治った。
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オチが微妙とか言わないでください…wいやぁ…どこが実話やねん…8割想像やんけ…w
作者も一時期めっちゃ病んでて、自傷行為してたんです。そんな時に助けてくれたのが親友で、お話の桃さんみたいに、切るなら私を切ってって言われて…この子を悲しませるわけにはいかないと思ったんですよね…今でも覚えてます。さて、、自分語りはここまでにしておきましょうか!
思ってたのと全然違う!とかございましたら遠慮なく仰ってください!速攻で書き直します…

雪見だいふくさん、リクエストありがとうございました!

黄×紫→←桃×赤



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すもも(プロフ) - おんプリンさん» いえいえ!こちらも書いていて楽しかったですよ(ノ´▽`)ノ♪ (2022年1月19日 15時) (レス) id: 6867fd15ba (このIDを非表示/違反報告)
おんプリン - リクエスト書いていただき、ありがとうございました!すごく面白かったです! (2022年1月19日 15時) (レス) @page24 id: 955181b93d (このIDを非表示/違反報告)
すもも(プロフ) - ルルさん» 第3段ですよッ!そう言って頂けると救われます…✨日課だなんて…!!(´∩ω∩`*)またいつでもリクエストお待ちしてますね! (2022年1月19日 15時) (レス) id: 6867fd15ba (このIDを非表示/違反報告)
ルル - この小説も第3弾に突入するんですね〜…もはやこの小説を読むのが日課になっているので、すごく楽しみですっ!(*´▽`*) (2022年1月19日 15時) (レス) id: 290425ee28 (このIDを非表示/違反報告)
すもも(プロフ) - みるさん» そう言って頂けると嬉しいです…ありがとうございますッ✨またいつでもリクエストお待ちしてますよ! (2022年1月19日 14時) (レス) id: 6867fd15ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すもも | 作成日時:2022年1月9日 14時

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