【東京喰種】密かな恋心。【大守八雲】

勅令 ページ3

＿＿＿＿＿＿

-inあんていく-



ニコ「あら美味しいわあここのコーヒー」


ヤモ「だねぇ」


貴方「すごいねー…落ち着くっていうか…うん、すごいね。」


ニコ「リゼの匂いを辿ってきて正解だったわねぇ。」


貴方「うん、まさかこんな美味しい珈琲が飲めるなんて…！」

幸せだなぁ…



ｶﾞｼｬｧｧｧﾝ!



トー「……！？」



今の、なんの音…！？



ヤモ「何かあったのかねぇ。」


ニコ「あら、この匂い…アヤトくんの匂いだわ。」


貴方「ほんとだ…！」


ヤモ「ちょっと行ってみようか…」


＿＿＿＿



トー「ガキが偉そうに…」


アヤ「ガキはテメエだろ。現実見ろタコ」


…！やっぱりアヤトくんだ！


ニコ「あら〜ン」


貴方「アヤトくんみ〜っけ！」


ニコ「お姉さまが居るとは聞いていたけど店員の子だったのね
二人揃って美形ねェジェラスだわ♥」

貴方「だわ♥」


ヤモ「やあアヤトくん待ったよ」


アヤ「よくここが分かったじゃねーか
…”ヤモリ”」


ヤモ「全部”ニコ”と”A”のおかげ鼻が利くんだ」


貴方「その通り！仮にも元美食家だからね☆」


ニコ「そうよぉ匂いを辿れば一発バッコン☆」


万丈「な…何で…三人まで…リゼさんはここにはいねえ…！あんた方が来ても意味が…」


ヤモ「ん？合ってるよ万丈くん」


貴方「そうだよ？バンジョイ。」


ニコ「そうよぉヒゲマッチョ」


ヤモ「捕獲命令は『リゼ本人』あるいは」


貴方「『リゼの匂いがする奴』…って事なので」


ニコ「彼でビンゴ。





…とっとと連れ帰っちゃいましょう。」

青桐→←命令

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す