いれいすでシェアハウス?! part4

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If side



あにきと話してるとインターホンがなって。
暇やから出るって言ってほとけが玄関に。
でも、なんか不安になったから玄関まで見に行ったらほとけが知らない男に連れてかれて。
しょにだが下に降りてきて、警察呼んどいて言われたからGPSで調べて警察に連絡して。

…あのとき俺が動けてたら、こんな騒ぎならんかったのに、

な「…まろ〜？」
If「…ないこ、」
な「あれはさ。俺もまわり見れてなかったし…まろ1人が背負う必要なんてないよ？」
If「っ、でも俺っ…」
な「突然起こっちゃったことでしょ、？」
If「っ、…」
な「大丈夫。あんなに心強い彼氏が助けに行ってるんだから。ね？」

そう言って抱きしめてくれるないこ。
…やっぱないこは強い。
強くて、安心する、
俺はないこを抱き締め返した。

数十分後、玄関からドアの開く音が。

初「ただいま〜」
If「…！しょにだっ、」

俺は玄関まで走ってく。
そこにはおぶられて寝てるほとけと、頑張ってほとけの靴を脱がそうとしてるしょにだの姿。

If「しょにだっ…ほとけは、」
初「大丈夫。無事やったで？」
If「っ、はぁ…よかった、」

俺はその場でしゃがみこんだ。
…よかった、無事で安心や、

な「まろずっと心配してたよ〜俺のせいでほとけが〜って」
If「ちょっ、！ないこ、」
初「なんやそれ、かわええなw」

なんてわらうしょにだとないこ。
俺本気で心配してたんに…
でも何はともあれ、ほとけが無事でほんまによかった＿

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