いれいすでシェアハウス?! part3

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初兎side



昨日びしょ濡れになって帰ってきたないふ。
そのせいかわからんけど2人とも熱出しちゃって。
今、いむくんと2人でまろの体調を見てる。

初「まろ〜大丈夫？」
If「しょにだ〜…」
仏「僕冷えピタとってくる！！」

そう言ってリビングに降りてくいむくん。

初「どっか痛いとこある？」
If「ﾌﾙﾌﾙ…))ぼー、とする…」
初「ん、辛いなぁ…おいで？」
If「ぅー…ぎゅ、」

成人済みの男性とは思えないくらいかわいいまろ。
もはや幼児退行。いつもと変わらんな←おい

仏「持ってきたよ〜…はい！」
If「…いやや、貼りたない、」
仏「これ貼った方がはやく治ると思うんだけど、？」
If「いやや、」

粘るいむくんと、冷えピタ断固拒否のまろ。
うーん…こういうのって結構ひっかかるよな…
そう思ってまろに言う。

初「まろ〜はやく治らなないちゃんと一緒に居られんくなるで？」
If「…！？い、やや…貼る、から…っ」

涙目になるまろ。
ごめんな…まろの熱をはやく治すためやねん…

コンコン＿

「ごめん、ドア開けれるー？」
仏「あっ今行く〜」

ガチャ＿

悠「まろ〜大丈夫か？」
If「っ、あにきぃ…」
悠「え、なんかあったん」
初「まろが冷えピタ断固拒否だったから貼ってもらえるようにちょっと試行錯誤を、」
悠「なるほどな〜…まろちゃんと貼れたやん、偉いな〜」
If「…！まろえらい、？」
悠「おう、偉いで！…あ、お粥作ったから食べれるとき食べてな？俺りうらんとこ行くからなんかあったら呼んでな〜」

そう言ってまろの部屋を出る悠くん。

If「…ないこって、かわいいんよ」

普段まろから聞けない話を聞けた。
ないちゃんは少し嫉妬深くて、すーぐ責任背負ったりして辛くなっちゃったりするけど本当にきつくなったらちゃんとまろを頼ってくれることとか。
そんなんだから守りたくなる、ってお話を聞けた。
ないふ尊いな()

そんなこんなあって2日。
ないふの熱が治るタイミングも一緒やった。
ほんま仲ええな()

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