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tn「話すのこないだぶりやな」
『...。あっ、そうですね』
一瞬この間？話したことあったっけ？
と言うような間を儲ける
もう今さら意味ないかもだけど
嫌われるよりはましかなって
tn「ホンマに嫌いやねんなぁ」
そんな私の行動はトントンさんの苦笑いによって流される
する必要なかったな、と少し後悔した
zm「お、Aトントンとも仲良うなったんか！凄いな！」
tn「別に仲良うはしてないわ」
どこかの遠征から帰ってきたゾムが思ってもないことを言って
トントンさんを困らせる。レース前に辞めてや！
(原因はAさんです)
トントンさんは周りを見たあと
「じゃあの！頑張ってや」と言いながら応援席に戻っていった
恐らくもうこの列が進むのを察して引いてくれたんだろう
「ではスタートラインまで進みます！」
タイミングよく委員のひとがそう言えば皆ゾロゾロと動き出す
改めて見ると速そうな人ばっかやん
転びませんように、
なんて願いながら動き出すゾムの後ろに私も続いた
はじめの人がスタートラインに立ってからは早かった
私達のチームの後輩は今8人中5位。
結構遅れてんなぁ...
zm「お、次俺やん」
ゾムは袖を肩まで捲ってレーンへ進む
その際「一位なってくるからそのあと転ぶなよ」といってレーンに入った
この人はなんてかっこいい事を言うのだろうか
と目をパチクリさせる
その数秒後、後輩の女の子からバトンを受け取ったゾムは
全速力で駆けた。周りからは歓声が上がっている
あっという間に3人を抜いて
一位の人とギリギリのところで私にバトンが渡った
『ギリギリじゃないですかぁあぁぁあ！！！！』
zm「すまん！！！距離が足りなかってん！後は頼んだでー！！」
赤色のバトンがしっかり手渡しされたあと
私は今までにないほど全力で走り出す
とにかく後ろは見ないようにした
しかしダッダッダとすぐ後ろを走る足音
負けないように必死で足を動かした
なんとか一位を保ってフジ先輩にバトンを渡す
『はぁ、はぁ...』
zm「お疲れ！！速かったなぁ、追い付けんかったわ」
『ぞ、ぞむ..お疲れ...って、...え？』
ここで違和感に気づいてふと辺りを見渡した
今になってやっと到着の２位...え？
後で鬱さんから教えてもらったのだが
私が走り始めた後、ゾムさんも二週目をまわったそうだ
『な、何ですかそれ、、体力お化けや！！』
結果そのリレーは無事一位を飾ることが出来た
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木材(もくざい)(プロフ) - ラークさん» そうなんです！なれましたヒロインに笑後日談を書こうと思ったのですがお話が埋まってしまいまして...本当に最後までありがとうございました！ (2020年4月9日 22時) (
レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
ラーク(プロフ) - 完結おめでとうございます！いかにも青春！！って言う素敵な小説でとても好きでした！夢主ちゃんヒロインになれたのね…おめでとう…！これからも頑張ってください！ (2020年4月9日 11時) (レス) id: aedc2cfc45 (このIDを非表示/違反報告)
木材(もくざい)(プロフ) - Nanakiさん» あぁぁああ...ほんっとにうれしい。え、ありがとうございます！！！私自身青春した経験があまりないので()小説のなかだけでも味わおうとした結果がこの小説になりました爆笑本当最後までお付き合いありがとうございました (2020年4月4日 15時) (レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - 完結おめでとうございます！学パロらしい、というか、物凄く青春って感じの終わり方で感動しました！次回作も楽しみにしています。お疲れ様でした！ (2020年4月4日 11時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
木材(もくざい)(プロフ) - みぃ~ちゃん�� さん» カ、カッコイイ！？ひええ無理矢理終わらせた感が凄くあったのでそう言っていただけると本当に嬉しいです！次の作品も見ていただけるのですか！？女神様...？次は俗に言う『無能系』の作品となります！是非よろしくお願いします！！ (2020年4月3日 12時) (レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
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