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you side
いよいよ待ちに待った体育祭が始まった(白目)
この学園は頭がおかしいのか普段見慣れぬものがたくさん置いてある
親御さんより数の多いカメラや取材の人たち
まぁ高校の体育祭自体、親御さんが少ないのだが
勿論彼らの目的は言わずとも知る生徒会だろう
周りがうるさい中、一人の男がステージの上にたった
瞬間しぃんと物静かな空間が訪れる
gr「それでは、さぁ諸君。戦争を始めよう！！」
「うおぉおおおお！！！！！」
鶴の一声。いやグルッペンの一声
今までやる気すら感じられなかった生徒たちが
闘志を燃やし始める
今年の体育祭も、随分と盛り上がりそうだな
・・・・・・・・・
「男女混合リレーの出場者は集合場所に！」
ボーッと座っていたら呼び掛けの人が
大声でそう叫んでいるのが聞こえた
『あ、私だ』
zm「...！Aも出るんやっけ」
『失礼だなぁいつも一緒に練習してるじゃん！』
どうせ足が遅い癖になんでリレー出てるんだって言いたいんですよね！
わかりますよ。わたしだって足遅いんやもん
私がそういって怒れば『ケケケ』と笑うゾム
そんな彼と一緒に集合場所へ急いだ
途中でショッピくんとかシッマとかに頑張ってな！と声をかけられてしまった
その場ではクールに『うん』なんて言っちゃったけど
内心あっ、え、応援！？！？ありがとうございます！？！？
うわ、これは頑張るしかないとニヤニヤしていた
しかもなんという奇跡か、私はゾムからバトンを渡される
これは責任重大だぞ！！
集合場所に着くや否や
ゾムは何処か友達のところにフラフラ出掛けてしまった
絶対敗けへんで！とかそんな声がここまで聞こえる
私は、というと内心バックバク
私がバトンを渡す相手は先輩の三年生だ。
ヘマしてド突かれたらどうしよう〜
ビクビクしながら指定された走順で座っていると
後ろからトントンと肩を叩かれる
fj「え、普通に可愛いじゃん」
『ふぇ！？あ、ありがとうございます...』
叩かれた方を振り向くと
恐らく私がバトンを渡すであろう先輩だった
隣にはトントンさんもいらっしゃる
(あれ？何気初絡み...？)
fj「頑張るぞー！緊張しなくていいからね！？笑」
『えっと...(確か)フジ先輩！ありがとうございます...迷惑かけないようがんばります』
そういって笑えば、うんうんと頷いてくれた
tn「可愛いとか簡単に言ったら彼女さん怒るんやないですか？笑」
fj「な、内緒にしてよ！笑」
フジさんとトントンさん珍しい組み合わせですね笑
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木材(もくざい)(プロフ) - ラークさん» そうなんです！なれましたヒロインに笑後日談を書こうと思ったのですがお話が埋まってしまいまして...本当に最後までありがとうございました！ (2020年4月9日 22時) (
レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
ラーク(プロフ) - 完結おめでとうございます！いかにも青春！！って言う素敵な小説でとても好きでした！夢主ちゃんヒロインになれたのね…おめでとう…！これからも頑張ってください！ (2020年4月9日 11時) (レス) id: aedc2cfc45 (このIDを非表示/違反報告)
木材(もくざい)(プロフ) - Nanakiさん» あぁぁああ...ほんっとにうれしい。え、ありがとうございます！！！私自身青春した経験があまりないので()小説のなかだけでも味わおうとした結果がこの小説になりました爆笑本当最後までお付き合いありがとうございました (2020年4月4日 15時) (レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - 完結おめでとうございます！学パロらしい、というか、物凄く青春って感じの終わり方で感動しました！次回作も楽しみにしています。お疲れ様でした！ (2020年4月4日 11時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
木材(もくざい)(プロフ) - みぃ~ちゃん�� さん» カ、カッコイイ！？ひええ無理矢理終わらせた感が凄くあったのでそう言っていただけると本当に嬉しいです！次の作品も見ていただけるのですか！？女神様...？次は俗に言う『無能系』の作品となります！是非よろしくお願いします！！ (2020年4月3日 12時) (レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
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