私と赤司くんと双子の妹と・・・

＊７＊ ページ9

貴方side

〜次の日〜

皆さんおはようございます。
ただいま急いで準備中です！

だって待たせると後が怖いっっっ


ピンポーン♪


やばっ

貴方「姫、行くよ！」

姫「う、うん！」

姫は登校の事を知らない。
きっと驚くだろう。


ガチャ


赤司「遅い」

わあ、お怒りのご様子・・・

貴方「ひっ、ご、ごめんなさい！」

姫「お、お姉ちゃん!!!ど、どうして
赤司くんが……！
てかどういう関係？！」

どう説明すれば良いんだろう。
ややこしいです;;

貴方「ちょっと色々あってね。
大丈夫、赤司くんは私になんか興味
ないよ。」


姫「う、うん//」




ああ、姫は本当、可愛いなぁ・・


私とは違う。


姫は……
この子は特別。


だから赤司くんもきっとこの子を
見る。


私を見てくれることはない。


決して。


誰も。



悲しいね。


赤司「なにをごちゃごちゃ言ってるん
だい？ 行くよ」

貴方「はい。」

姫「は、はい//」

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