私と赤司くんと双子の妹と・・・

＊１０＊ ページ12

赤司side

あいつは・・・



突然 現れて

突然 怒って

突然 逆らって・・・


でも


突然 ″泣いて″

全くわけがわからない。



だけど、何故か君を
ほうっておけないんだ。


姫「お姉ちゃん、行っちゃいましたね。」


赤司「後で僕が見に行っておくよ。
先に教室にいっておいてくれ」

姫「へ？あ・・・ はい……」


何故か少し寂しげに先に教室に
向かう蒼山。



あの二人は色々と有名だ。


学校１可愛いと男子が騒いで
いた姫、

影では未知数の人気を誇る
A。



だがAは２年になってから
あまり知られなくなった。

まるで、闇に落ちていったように、
その名が姿を消した。


しらべておく価値がありそうだな。



考えているうちに保健室についた。

ガララッ


？


いないのか？


だがすぅすぅと寝息が聞こえる。


寝ているのか？

ベッドのある個室のドアをそっと
開いた。


――――――――――――――――――――――――――

保健室って萌えるっっっ((

いいですよね(´ω｀)

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