美女と野獣10 ページ11
A「広津………私、少しお腹空いたの。何か食べる物はないかしら?」
Aがそーっとダイニングルームの扉を開けると、広津は「その日が来るのを待ってました!!!さぁ、諸君急いで食事の用意を!!」と、厨房に居る者一斉に声を掛けました。
Aが用意された席に座ると、広津からメニューを渡され……そして、お皿が次々とAの目の前で踊り始めました。
Aは目を輝かせながらお皿が舞っているのをずっと見つめていました。
お皿の舞が終わると、お皿は元の場所に戻りました。
A「凄いわ!!私、感動したわ!!」
Aは感激の余り、気付いたら手を叩いていました。
その日の夜____
中也が言っていた西の塔にAはこっそりと入ると、其処の部屋は埃まみれで破られた野獣になる前の、中也らしき自画像もありました。
Aは、更に部屋の奥へと進んでいくとテーブルの上に一枚の手鏡と、瓶に守られた綺麗な赤い薔薇がありました。
Aはその薔薇に吸い込まれるかの様に、薔薇が入った瓶に触ろうとすると………
中也「何故此処に来た!!!入るなと言ったはずだろう!!」
後ろから中也の怒鳴り声が聞こえました。
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2017年9月24日 16時