イリュージョン ページ5
由〔それでは第1試合ダブルスを始めます〕
審〔ザ・ベスト・オブ3セットマッチ、越知・毛利ペアサービスプレイ!!〕
景「...よう青メッシュ先輩、元氷帝なんだってな?氷帝学園を全国区にした実績礼を言うぜ、だが...おい聴いてんのか青メッシュ!?」
タン
景「!」
赤「...な!」
審〔15-0!〕
寿「お喋りはもつ止めんせーね、集中して構えらんとあの人の“マッハ”は止めれぇへん」
雅「油断するなと言ったハズだぞ跡部」
タン
雅「っ!」
審〔30-0〕
竜「おい勘弁しろし!リターンしねぇと試合になんねーよ!」
貞「あの手塚ですら返すどころか...」
蓮「彼のマッハの成功率は100%...何人たりとも返す事...いや反応すら不可能」
『初見であの子たちに月光のサーブ返せるわけ無い』
美「とか言いつつ初見で普通に返したのは誰よ」←
『それは0番コート全員共通でしょ』←
中〔怖ぇよあの四人!〕
景「っ!」ドゴォ
四人(っ!?)
『へぇ、やるねあの子』
昇「二回目で返せる奴滅多にいねぇのに」
星「今どきの子にしては珍しいやん」
[か、返したぁぁ!?]
寿「おっとっと...アレ返すんやぁ」
審〔40-0!〕
寿「あの坊っちゃん月光さんのサーブを」
美「でも、もう一人はどうだか」
月「さしあたって戦局に影響はない」
コロ...
雅「っ」
審〔ゲーム1-0越知・毛利ペア〕
蔵「やはりあのマッハ...防ぎようがあらへんな」
精「あれがある限り越知のサーブゲームは奪う事が出来ないよ」
周「圧倒的に違うからね...ビッグサーブが有ると無しでは」
三人(そしてその上にいるAには僕/俺らじゃ到底敵わない...)
雅「ドシュ」
月「!」
『えっ、零式サーブ!?』
周「(すでに...仁王は零式サーブを打てるようになってるんだ)仁王のイリュージョンは限りなく本物に近づいている」
審〔30-0!〕
審〔40-0!〕
寿(1本くらい止めらんとなぁ)
雅「っあっ!」
寿「そないプロ級な球打ちよるんけ!」ヒョィ
昇「手塚ゾーンだ!」
寿「うっはぁー器用な奴っちゃ」
月「体制を整えろ攻めるぞ!!」
景「遅せぇ...」ドッ
審〔ゲーム1-1手塚・跡部ペア〕
『中学生があのペアからセットを取るなんて...』
美「今年の子たち下位コートの高校生より楽しめそ」
昇「まぁ、俺らの実力には届かねぇだろ」
星「将来有望なのには変わらへんで」
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更新遅れてすみませんでした!
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みひろん(プロフ) - スッキリとした完結にならないのは残念です! (2021年11月20日 10時) (レス) @page12 id: 3625b37890 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっぴ | 作成日時:2018年6月25日 7時