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ASIDE
パァァァン
ああ・・・友也君が撃たれて死んだ。
友也君が…死んだ。
死んだ…。
もう、あの子とは喋れない、はにかんだような笑顔が見れない。
ああ、私は何で止めなかったんだろう、友也君が死ぬくらいなら…
私が死ねばよかったのではないか。
不安と後悔と恐怖でその場に立ち竦んだ。
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【夜のターン】
スバルSIDE
満月が南中する頃、俺は館の廊下を早歩きで音を立てないように、ある人のもとへ向かった。
ああ、なんて残酷なゲームだ。
クラスメイトと殺し合いをするなんて、、、
けど、ここで死ぬわけにはいかない。しののんの親友の分も、生きて、幸せにならなければいけない。
パァァン
突然、銃声が響いた。
狩人が狼の襲撃から誰かを守ったのだろう。
コンコン
ドアをノックした。
ギィ…
ドアを開けて奥へ進むと、
その場にいたのは------
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ゆな - 初めまして。この小説は結構面白くて好きです。応援してます!頑張ってください! (2019年3月4日 1時) (レス) id: aee58232ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:myumyumojikaki | 作成日時:2019年2月27日 20時