妹さんと昔話2 ページ15
目が覚めたら其処は…フカフカなベッドの上だった
『…ん、、ここ何処?あ、に上は?何処なの?』
?「あ〜!!目が覚めたのね!」
ベッドの側には金髪の長くカールした女の子が髪を揺らして立っていた
、、、可愛いお人形さんみたい
?「リンタロー!!目が覚めたわ!」
森「本当かい?エリスちゃん!」
金髪の子はエリスと言うらしい
バタバタと走ってくる音がした
森「目が覚めたのかい!?エ「ちょっとリンタロー!この子ビックリしてるじゃないっ!」おや?これはすまないねぇ」
……え?ナニ?この人
フリーズしてると金髪の女の子…もといエリスちゃんが話し掛けた
エ「ねぇ、貴方名前は?」
『ぼ、ぼくの名前は……梦。江戸川梦』
エ「梦ね!可愛い名前だわ!!」
ん?可愛い?かわいい?
森「梦ちゃんか…嗚呼、私は【森嘔外】。リンタローと読んでくれたまえ」
『分かり、、ました。えっと…エリスちゃん、リンタロー?』
エ「!?何で私の名前知ってるの?」
え?いやだって…
『さっき、リンタローがそうよんでたよ?』
エ「うわぁ〜…梦って頭いいのねっ!」
頭いいかぁ…普通何だけどな…
そうだ
『ぼくの事、怖くないの?エリスちゃん達は』
エ「?どーして?」
『だって…ぼくは………何でもない』
そう。何でもない
エ「?」
森「僕っ子かぁ…うん。いいねぇ」ボソボソ
エ「リンタローキモいっ!」ゲシッ
森「酷いよエリスちゃん!」
…面白いなこの人達
『ふふっ…』
エ.森{え?なにこの子可愛い!}
エ「梦、貴方笑った方が可愛いわっ!」
森「嗚呼、エリスちゃんの言う通りだよ。君は笑った方が可愛い」
森さんは父上みたいに優しく、エリスちゃんは兄上のようにぼくを包み込んでくれた
『…っ、、父、上。母上…』ツゥッ
涙が頬を伝う。もういない存在を思って
兄上、、何処?ぼく、待ってるからね大好き。兄上、父上、母上
これが、ぼくの昔話
さーくーしゃーだーよー(作者と書いて阿呆と読む)→←妹さんと昔話1
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まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年2月8日 22時) (レス) id: 4cbde8a11b (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - みみ@こたぬきさん» えっと、異能のことでしょうか?異能でしたら、寝てる時の夢ですね。分かりにくい表記をして申し訳ありませんでした。…こたぬきなんですね…仲間で((ごめんなさい (2018年12月26日 11時) (レス) id: 60931d86ba (このIDを非表示/違反報告)
みみ@こたぬき - すみません、夢って将来の夢か寝てるときに見る夢、どちらですか? (2018年12月25日 20時) (レス) id: 3a7b075e71 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 五月雨花火さん» 五月雨さんありがとうございます!更新、楽しみにしておいて下さい! (2018年8月12日 7時) (レス) id: 60931d86ba (このIDを非表示/違反報告)
五月雨花火(プロフ) - いやもう相変わらずもうお話最高っすね…!(←語彙力)更新待ってます! (2018年8月5日 21時) (レス) id: 1d8d71161b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめ | 作成日時:2018年6月6日 20時