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貴方side
トントンッ
アジトのドアのノック音が響く。どうやら誰か訪ねてきたらしい。
貴方(…誰かな?)
勝手に開けてキドさんに怒られるのもな…。
よし、キドさんに聞いてみよう。そうしよう。
貴方「キドさーん!誰か来たみたいなので、通しても良いですかー?」
ちなみに、キドさんはまだ部屋に籠っている。
キド「…ん?…通しても良いが…できれば静かにしてくれ…」
…そんなに傷ついたのかな?
でも私は、その事には一切触れず、「分かりましたー」とだけ言っておいた。
貴方「はーい、どなたですか?」
私はドアの向こう側に向かって声をかけた。
レイン「…ドクトル、やっぱりここでしたか」
…まさかのレインでしたか。
---
レイン「…全く、ドクトルったら…」
貴方「…反省してます」
はぁ、もうかれこれ10分ですよ。
…ここ、自分の家ではないですよ、レインさん。
レイン「本当ですか?」
貴方「…はい」
レイン「本当に気を付けてくださいね?ドクトル」
やっと終わった…肩凝った…。と、そのとき、
マリー「ヘクチッ…風邪ひいちゃったかな…ひうっ!?」
マリーちゃんがレインを見るなり、怯えた顔をして物影に隠れた。
貴方「あ、マリーちゃん!大丈夫だよ、私のお姉ちゃんだから!レイン、彼女がマリーちゃん」
レイン「ああ!ドクt…Aから聞いてます!レインと申します。(うわあ、ドクトルそっくり…)」
マリー「…わたっ私もAちゃんからき、聞いてます…マリーです…」
よし、マリーちゃん、よくやった。良い子だよ。
マリー「かっ風邪薬取りに来ただけなのでっ!!」
そう言ったマリーちゃんは、レインの前に置いてあった薬の入った瓶を手に取り、コップに水を注ぎ始めた。
レイン「…ってうわあ!それ風邪薬じゃないですよ!」
貴方・マリー「「え?」」
レインが突然、マリーちゃんが薬を飲むのを阻止しようとした。
が、時すでに遅し。もうマリーちゃんは薬を飲み込んでしまっていた。
マリー「え?何ですか、レインさ…キャアッ!!(ドロン)」
突然、カウンター越しに見ていたマリーちゃんが視界から消えた。
貴方「マリーちゃん!?」
急いでマリーちゃんの所へ行くと
マリー「けほけほ…ああ、びっくりした…あれ?Aちゃん、大きくなった?」
元々小さいマリーちゃんが、さらに小さくなっていた。
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ロップイヤー@シンコノ廃(プロフ) - 小桜 赤菜さん» おkです! (2015年7月27日 20時) (レス) id: f63f262e96 (このIDを非表示/違反報告)
ロップイヤー@シンコノ廃(プロフ) - 小桜 赤菜さん» はい、そうです。←…ていうか、学校の部室の落書きをまねしただけですけどね。。 (2015年7月27日 20時) (レス) id: f63f262e96 (このIDを非表示/違反報告)
小桜 赤菜 - リクいいですか?皆でピクニックしてるっていうので! (2015年7月19日 15時) (レス) id: c3783ecd9a (このIDを非表示/違反報告)
小桜 赤菜 - 最後の顔文字は、ドュルルルルの顔文字ですよね? (2015年7月19日 15時) (レス) id: c3783ecd9a (このIDを非表示/違反報告)
ロップイヤー@シンコノ廃 - レッドび〜んさん» おいおい、どーしてそーなったwwんな訳ねーだろwwだったらその50分の1だぞ、俺っちwwww (2015年1月10日 18時) (レス) id: 18360065db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロップイヤー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/gen.php/hp/mofuusagi/
作成日時:2014年5月1日 19時