ひゃくきゅうわ ページ23
貴「如月A、東京から越してきました。とりあえずよろしく。」
と、ほんの少しだけ微笑む。
自己紹介が終わるとそれぞれまた散らばっていく。
すると私の目に入ったのは青色の髪になんとも言えない女の子のような顔立ちで美人の人!!
あの人は女なのか男なのか。
私も周ちゃんとの出来事で十分理解してるからね、美人だからといって女とは限らないのだよ!!
と、私はその子の元へ行くとその子はなんだ？というような顔をしている。
貴「貴方様は女ですか!?女ですよね!!やっぱ女ですよね!!女しかないですよね!!」
と、顔をグイッと近づけキラキラしたような目で見る。
？「なんで女しか選択肢がないのかな。俺は男なんだけど」
これまたニッコリ笑顔だが別種である黒笑顔を使うこの方。
こ、これはまさしくあの周ちゃんのような笑顔だ!!
私はその場に正座し、手をあわし崇める
貴「ありがたやありがたやー」
？「いい加減にしてよ？なんで俺は崇められてるんだい？」
と、やはり黒笑は通常運転で話す。
貴「いや、やっぱその笑顔使える人って美人ばっかなのね」
？「さっきから話噛み合ってないよ」
貴「貴方様のお名前をおきかせ願えないでしょうか!!」
そう言うと何故か何も返してこず、顔を見ると今までの何倍もの黒いオーラが漂っていた。
貴「すみませんでしたぁっ!!」
と、私はすかさず土下座をする。
？「はぁ、もういいよ。名前だっけ、
俺の名前は幸村 精市、よろしく」
自己紹介をしてくれるみたいなので私は顔を上げるとなんとも神々しいような笑顔で言う。
こ、この笑顔もまさしく周ちゃんそのもの!!
まさかここまで似ているような人と出会えるとは!!
貴「周ちゃーーん」
そう言いながら私は立ち上がり精市に向かって突っ込むが華麗に避けられ私は床とご対面。
オーマイガー。避けられちまったぜ。
と、私は起き上がる。
貴「またまたすみませんでしたぁっ」
幸「いいよ、じゃあ今までの不可解な行動を説明してもらおうか」
と、私達は立ったままもなんなのでと隅の方で座って話す。
貴「いやぁ、実はっすね、東京いた頃の親友にあまりにも似ていて思わず」
幸「へぇー、興味深いな、どんな所が？」
ニコニコしながら聞いてくる。
貴「あー、その黒い笑顔とかめちゃくちゃ似てるよ。」
と、私もニコニコしながら答える。
幸「普通、堂々とそういうこと言わないよね」
貴「うん、すんませんした。
でもやっぱ似てるからか一緒にいて落ち着くよ精市は」
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モモモ(プロフ) - honeyさん» ありがとうございます!!更新頑張ります! (2018年6月18日 17時) (
レス) id: 071ba740a7 (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2018年6月18日 17時) (レス) id: 0b85a8536a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モモモ | 作成日時：2018年6月18日 11時
