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three ページ4

顔洗ってこよ、、、


ドタドタと1階の、洗面所に行って、顔をバシャッと濡らした。


キーンと顔を冷やす。


ジワジワと火照った頬や、腫れた目が冷えて気持ちいい。


毎晩これだから、流石に家族も気づいてそう。


そんなことを考えながら戻ると、電話が鳴った。


「私、出るよー!」


って、大きな声で言って電話をとった。


「立花です。」


「あ、アーヤ?」


えっ、小塚くん!?


「うん、どうしたの?」


「うんとね、若武が集合をかけてきたんだ。明日の秀明の休み時間にカフェテリア。来れる?」


「もちろんっ!楽しみにしてる!」


はっ、もしかしたら事件かもっ!


「事件なの?!」



「どうだろう、でも近況報告とかそんな感じじゃないかなぁ?」


「そうなんだぁ、ありがとう!じゃあね」


「うん、おやすみ。」


ガチャッ


テンション低かった私も、MAX!


軽快なリズムで階段を上ったんだ。


明日は集合〜♪


るんっ!

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作者名:流雲 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/moe181031suzuki  
作成日時:2019年10月20日 21時

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