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顔洗ってこよ、、、
ドタドタと1階の、洗面所に行って、顔をバシャッと濡らした。
キーンと顔を冷やす。
ジワジワと火照った頬や、腫れた目が冷えて気持ちいい。
毎晩これだから、流石に家族も気づいてそう。
そんなことを考えながら戻ると、電話が鳴った。
「私、出るよー!」
って、大きな声で言って電話をとった。
「立花です。」
「あ、アーヤ?」
えっ、小塚くん!?
「うん、どうしたの?」
「うんとね、若武が集合をかけてきたんだ。明日の秀明の休み時間にカフェテリア。来れる?」
「もちろんっ!楽しみにしてる!」
はっ、もしかしたら事件かもっ!
「事件なの?!」
「どうだろう、でも近況報告とかそんな感じじゃないかなぁ?」
「そうなんだぁ、ありがとう!じゃあね」
「うん、おやすみ。」
ガチャッ
テンション低かった私も、MAX!
軽快なリズムで階段を上ったんだ。
明日は集合〜♪
るんっ!
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作者名:流雲 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/moe181031suzuki
作成日時:2019年10月20日 21時