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twenty-one ページ26

aya side


「お忘れもののございませんよう、、、」


トランクを引きずりながらリュックにいれたスマホを取り出して、日本に着いたことをママに連絡する。


トンッ


変わった人だと思われない程度に空港に着地。


帰ってきた、、


ただいま、日本。


またスマホを取り出して、バスの時間をチェックする。


まだ時間があるな、、


あそこのカフェに行こうかな。


そのカフェとは、行きに見かけた空港内にあるカフェ。


行きたかったけど、そんな時間なかったしね。


場所はうろ覚えだったけれど、だいたいの場所に行った。


、、、え?


そこには、新しくファーストフード店がたっていた。


変わったんだなぁ、、ここ


まぁ、、ここでもいいか。


そう思って、少し早い昼食をとった。


これから住むところは、前の家の近くにある駅前のタワマン。


ママはタワマンに1人で住ませることに抵抗したけど、パパが彩の自立のためって説得してやっとのことで了解をもらった。


ちなみに、フランスにいる間に受験して受かったところ(つまり、これから通う学校)は、『波浜高等学校』。


まあまあ偏差値も高い共学で、部活も充実しているらしい。


特にこの学校でしたいこととかはないけど、そこそこ高いとこは行っときたかったからね。


店で昼食を済ませて、空港を出た。









波浜高校は、噂の幼なじみという私のオリジナル作品にでてきましたが、一切関係ありません!

ただ、名前が思い付かなかったので、、

twenty-two→←twenty



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作者名:流雲 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/moe181031suzuki  
作成日時:2019年10月20日 21時

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