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う、嬉しいけども！
少し悪い気が、、、
「や、悪いもん、、、」
「俺と帰るのやだ？」
へ？
「なら、そのまま帰るけど。」
「お願いします。」
ニヤッとした彼。
確信犯なんだ、、、悔しい。
「デッカ、、、」
私の家につくなり呟いた美門くん。
「そうでもないと思うけど、、、」
「あー、俺一軒家じゃ無いからね、マンションだし。
でも、でかいと思う。」
そうなのかなあ？
「兄弟いるの？」
「うん、お兄ちゃんと妹。」
いろいろ聞かれて胸が高鳴る。
「そーなんだ、俺は一人っ子。」
「へえ！」
「あら、彩お帰りなさい。
お友達？」
少しニヤけたママが玄関から出てきた。
あぁ、きっと変なこと考えてる、、、。
「うん、送ってくれたの。」
もうこれ以上喋るな、という意味を込めてニッコリ笑った。
「そうなの〜
ありがとうね。」
ご機嫌そうに鼻歌を歌いながら、家のなかに入っていった。
「ありがとう、また明日。」
手を振ると、手を振り返してくれた。
「うん、バイバイ。」
天使の微笑みを浮かべた美門くんが見えなくなるのを確認して、家に入った。
わざわざ自転車なのに歩いてくれたんだよね。
きっと、話しづらいから。
私のために、という言葉にまたニヤけながら家にはいるとママがいた。
まだ残ってたんだ。
「さっきの子、カッコ良かったわねぇ〜！
誰だったの？って聞くのは野暮よね。
でも彩もそういうお年頃よねぇ、射止めたなんてパパが嫉妬しちゃうわね」
ニコニコしながらリビングに入っていく。
もう、、、
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月海(プロフ) - 紅葉さん» 頑張る〜！ありがとう、完結に向かうよー！！ (2020年3月9日 13時) (
レス) id: 69c985532c (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 続編、超楽しみ！更新頑張ってね！ (2020年3月9日 12時) (レス) id: 4b767a5aa3 (このIDを非表示/違反報告)
月海(プロフ) - 紅葉さん» ありがとう、ありがとう！じゃんじゃん更新するよー！笑 (2020年3月8日 15時) (レス) id: 69c985532c (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 新作も読むね！今回の更新した話も面白かったよ！ (2020年3月8日 14時) (レス) id: 4b767a5aa3 (このIDを非表示/違反報告)
月海(プロフ) - 紅葉さん» 読むのはやーい！w頑張れ！頑張るよー！！！ (2020年3月7日 20時) (レス) id: 69c985532c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月海 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/moe181031suzuki
作成日時：2020年2月13日 18時
